「お前の代わりはいくらでもいる。」
その通りです。
あなたがいなくても、あの子はちゃんとやっていけるでしょうし、
その仕事も、あの役回りも、きっと誰かが、代わりに立派にこなしてくれるでしょう。
あなたがいなくなっても、別に大したことではないのです。
いずれは誰からも忘れられて、それで終わりです。
けれども、
あなたはあなたしか、今ここにしか、いないのです。
そのこともまた、隠しようのない事実です。
あなたに代わることは他人にもできますが、
あなたになることは誰にもできません。
ですから、
あなたは、世に二つとない、かけがえのない、私の宝です。
written by iHatenaSync