最近、日常的に阪急電車に乗ることがなくなったせいか、現認はしてないんですが、ま、これはあかんでしょ。
上から目線とか何とかいう以前に、気持ち悪ーい。鬱陶しーい。
阪急電車の担当者も、このサイトにある内容見て、よく採用する気になったなあ。てか、よく平気でいられるなあ。
「月収の基準ずれてる」 阪急電鉄の中づりに批判殺到
神山純一 2019年6月10日20時53分
「上から目線」だと批判された阪急電鉄の中づり広告(同社提供)阪急阪神ホールディングス(HD)は10日、月収に触れた阪急電鉄の中づり広告が、インターネット上で庶民感覚とずれているなどと批判されたため、撤去することを決めた。同社広報は「公共交通機関の広告として内容が不適切だった。今後は適切かどうかのチェックを強化する」と説明した。
広告は、働く人を勇気づける言葉の企画として6月から始まり、阪急神戸線、宝塚線、京都線の一部の電車に掲示していた。全80種類のキャッチコピーの中に、「毎月50万円もらって毎日生き甲斐(がい)のない生活を送るか、30万円だけど仕事に行くのが楽しみで仕方がないという生活と、どっちがいいか。」というものがあった。この内容に対して、ツイッター上で「月収の基準がずれている」「(高級住宅地のある)阪急沿線の金銭感覚だ」などと批判が殺到したという。
また、「私たちの目的は、お金を集めることじゃない。地球上で、いちばんたくさんのありがとうを集めることだ。」という広告に対しても、「ブラック企業のような精神論で不愉快」といった批判が寄せられた。
キャッチコピーは、コンサルティング会社が出版した本の中から、同社と阪急が選んだという。(神山純一)
阪急がズレるなら、やっぱりこうでしょ。これなら(現実にやらかさない限りは)文句は言われない。
「毎日、電車を運転できる。生き甲斐とか給料とか知らん」
— ぱらみり(波留間群島⋈第xx前進基地) (@paramilipic) June 10, 2019
「心の中ではいつも複線ドリフト」
とか、そういう吊り広告にしとけばよかった
追記:ワロタ。この人だけで一編成埋め尽くせるくらい名言ありそう。
#はたらく言葉たちクソコラグランプリ #阪急 pic.twitter.com/PcLOiYy3LK
— M☆AKIO (@jucr560) 2019年6月10日
#はたらく言葉たちクソコラグランプリ #阪急 pic.twitter.com/4vhFNwLcG3
— M☆AKIO (@jucr560) 2019年6月10日
追記2:マジか。アホや。
阪急電鉄さん暴走中。「働くは端(ハタ)を楽にする」というガセ語源。
— 杉村喜光:知泉(三省堂辞典発売中 (@tisensugimura) 2019年6月11日
例の「毎月50万で生き甲斐のない生活より、毎月30万で仕事が楽しい生活」もあるけど、これは全部、株式会社パラドックスという広告代理店の仕業。このパラドックスが関わっていきなり複数の問題発生ってかなりマズイ状態では? https://t.co/0y1q277lHV