【仁川の風景】イエローハウスからペダリまで歩く。

歩き旅としては、こちらの続きです。

【仁川の風景】桃源駅から青いホームと黄色いハウスを歩く。

ネタ的には、こちらとも関連しますね。

韓国の古本屋街の話

イエローハウスの集娼村もペダリの古本屋街も、仁川では知られた「名所」ですが、両地点の間はその気になれば歩いて行ける距離です。ただ、その間の街並みは、旅人的にはあまり面白くなかったので、写真が全然ありません。

なので、いきなりペダリに着いたところから。

日本語で読める関連記事は、こんなところでしょうか。というよりも、この辺の記事を読めば、ここの無内容な記事など読む必要もないのですが。

ハンギョレ・サランバン - [ハンギョレ21 2009_05_01第758号]ペダリ(船橋),人に馴染む家が集まり暮らす所

東仁川散歩 その4 ペダリ - 韓国アート散歩

東仁川・ぺダリを歩く - 韓国古建築散歩

ともあれ、ぐるっと歩いてみての第一印象は、「あれー、古本屋ほとんどなくない?」というものでした。

いえ、なくはないのですよ。私が東仁川駅から来ず、京仁線の線路をくぐって南側からやって来たために見つけるのが遅れただけで、数件の古本屋さんは道路沿いの一角に今も健在です。




ただ、数十件が軒を連ねるという古本屋街の風情は、今は昔ですね。そうなったのには、古本屋業の衰退といった理由だけではなく、上のハンギョレの記事にある貫通道路計画も少なからず影響しているみたいです。

古本屋から道なりに北東に少し歩くと、その予定地と思しき場所が見えてきます。2009年5月のハンギョレの記事で「今年の下半期にはペダリ地域道路工事を再開できるだろう」と仁川市関係者は述べているのですが、道路用地はある程度確保されているものの、着工はまだされておらず、2014年末現在でもなお暫定的な駐車場と空き地になっています。


そうした土地にも、もともとはこんな路地が広がっていたのでしょう。道路用地の空き地はこうした家並みをぶった切る形で唐突に現れますから。

しばしばシャッターを見かけることからすると、こうした路地でも、以前は古本屋が開かれていたのでしょうか。


…というようなところばかりを見ていたので、今どきのペダリを代表する文化的なスポットはほとんどスルーして、東仁川駅に向かうことになったのでした。