学内LAN接続障害とウイルスバスター2008

大学に行ってPCを学内LANにつないだら、メールも受信できないし、サイトも閲覧できない。一昨日は何の問題もなくつながっていたのに。

いろいろ調べてみて、どうやらDHCPServerとDNSServerに問題があるらしいことは分かった。さて困った。

実は、買い替え前のPCでもまったく同じ接続障害に見舞われていたのだ。しかも、どっちの場合も自分のPC以外は問題なくつながっている。

ということは、まさか、ThinkPad特有の問題か?(前のPCも買い替えたPCもThinkPadなのだ。キーボード配列とトラックポイントが個人的に気に入っているからなのだが。)

どうにもならないので自力修復を諦め、情報管理室に相談に行く。

状態を伝えて検討してみた結果、浮上したのがウイルスバスターだった。そう言えば、前のPCもウイルスバスター2008にバージョンアップしてから接続障害に見舞われていた。

研究室に帰ってウイルスバスターを終了させてからつないでみたら、一発でつながった。これが原因だったのか…。

管理室で聞いた話では、Windows Vista + McAfeeでも同じ障害が出たケースがあったという。ちなみに私のPCはWindows XPである。

とりあえず、セキュリティレベルを「低」にしたらウイルスバスターを起動していてもネットにつながったので、一件落着ということにしておこう。

前のウイルスバスター2007ではやたらとPCが落ちまくるという障害に悩まされたし、その前には2005年のパターンファイル不具合による大障害にも巻き込まれた。

今回のトラブルで費やされた時間を返せ…と言っても仕方ない。明日から頑張ってペーパーを書くとするか。