10代・セクシー・芸能界

KARAを継続的に追いかけているここでは、他人事のようには論評できない話です。どこで線を引くべきか、簡単に答えが出ることではないと思います。

ただ、気になるのはこの記事、芸能プロダクションやテレビ局だけを槍玉に挙げていて、自身を含めたマスメディアの問題としては論じられていないことです。エンタメ情報の携帯有料サイトに登録しないと過去の記事にアクセスできないようにしている新聞社が、芸能界のこうした問題を他人事として論じることは、問題ではないのでしょうか。

http://file.chosunonline.com/site/keitai/mobile01.html

記事入力 : 2010/08/24 16:33:39
激化する10代タレントの「セクシー度」争い(上)
わいせつ基準なし、ガイドライン作成へ

 ソウル市北部の中流家庭で育ったチェ・ウンジョンさん(19)は昨年まで普通の高校2年生だった。ところが、Tシャツ姿で撮った写真をインターネット上に掲載したところ、生活が一転。「スタイル抜群」と有名になり、芸能プロダクションのシム・ヨンギュ代表(36)が「契約金300万ウォン(約22万円)で専属契約を結ぼう」とオファーしてきた。2年間で少なくとも3回以上、ビキニ・下着・ミニスカート姿で成人向けグラビアを撮影すれば、1回につき200万ウォン(約14万円)を受け取れるという条件だった。チェさんも母親もこれを承諾した。

 この芸能プロダクションでは今年2月、チェさんのグラビアを公開し、「初の女子高生セクシー・グラビア・アイドル登場」とPRした。チェさんのグラビアはオンラインのグラビア・ダウンロードで1位になり、定価2万8000ウォン(約2000円)の写真集も売り上げ1億ウォン(約720万円)以上を記録した。

 シム代表は「未成年のセクシー・ボディーにスポットを当てた商品だが、法の枠内で撮影・流通させた」と堂々と話す。代表はチェさんより1歳下の女子高生とも契約、1994年生まれの高校1年生とも接触・交渉しているところだ。

■「社会的コンセンサスが必要」

 10代の露出はどこまで許されるのか。女性家族部の白喜英(ペク・ヒヨン)長官は23日、記者らに「未成年タレント・タレントレッスン生の露出に関し、社会的コンセンサス(合意)を作成すべき時期が来た」として、子役・10代タレントやレッスン生103人(男性53人、女性50人)を対象にアンケート調査を実施した結果を発表した。

 女性家族部が青少年政策分析評価センターに依頼したこの調査によると、女児・少女の12.2%(41人中5人)、男児・少年の8.5%(47人中4人)が「脚・胸・腰など体の特定部分を露出させたことがある」と答えた。露出を経験したことがある女児・少女回答者のうち、5人に3人が「露出を強要された」としている。

http://www.chosunonline.com/news/20100824000064

記事入力 : 2010/08/24 16:33:50
激化する10代タレントの「セクシー度」争い(下)
わいせつ基準なし、ガイドライン作成へ

 白長官は「この数年間、未成年タレントが多数、スターとして注目を浴びているが、韓国の法律は時代の変化に追い付いていない」と話す。例えば、放送法は児童・少年少女が「視聴者」である場合を前提に、「わいせつや暴力を助長してはならない」と規定しているだけで、児童・少年少女がわいせつや暴力の主役になる場合については言及していない。また、わいせつ・暴力の範囲・程度もあいまいだ。

 シム代表は「テレビで『太ももコンテスト』を開き、現役女子高生の女性アイドルグループ・メンバーがヒップダンスを踊っているというのに、女子高生のセクシー・グラビアを問題視するのはダブルスタンダート(二重基準)」と断ずる。その言葉通り、実際に韓国のテレビ局は、未成年のセクシーなダンスや歌をフィルターにかけることなく放送してきた。先月24日にMBCで放送された番組『世の中を変えるクイズ』では、ガールズ・グループ「4minute(フォーミニット)」のヒョナ(18)が強烈なインパクトのヒップダンスを披露、中年の男性タレントらが「(ドキドキしすぎて)心臓にきそう」などと騒ぎ立てた。

■露骨な「セクシー度」争い

 本紙が1997年以降に人気を呼んだ主な女性アイドル・グループを分析したところ、より露骨に、そして過激に、「若さ」と「セクシー・ボディーやダンス」を強調するグループが増えていた。かつての少女アイドル・グループはキュートなイメージでデビュー、20代になってからセクシーなイメージに変えていったが、2009年以降に登場したグループは、半数以上がデビュー当初からセクシーさをアピールしている。

 音楽評論家のキム・ジャッカ氏は「ワンダーガールズや少女時代がブレークして以来、後発のガールズ・グループが雨の後の竹の子のように次々とデビューしたため起きた現象。最近のガールズ・グループはほとんどが『脱がない。でも、全部見せてあげる』という路線で、テレビカメラも10代の女性歌手がダンスをするとき、全身を撮るのではなく、下半身やバストだけを撮るなど刺激的だ。だが、今の芸能界やテレビ界には、こうしたことを深刻に考えておらず、残念に思う」と懸念している。

金秀恵(キム・スへ)記者

金慶和(キム・ギョンファ)記者

http://www.chosunonline.com/news/20100824000065

「成人ドル」のブラウンアイドガールズなら問題ないのでしょうが、日本は日本で、いまコレですからねえ…。

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2010/08/23 15:48 KST
[芸能]ブラウンアイドガールズの曲、早くも日本で人気

【東京23日聯合ニュース】ガールズグループの日本上陸が相次いでいるなか、デビューを控えた4人組グループ・ブラウンアイドガールズの曲が日本の音楽配信サイトでダウンロードトップにランクインした。
 日本所属事務所のアンジェリックによると、18日に配信サービスを始めたブラウンアイドガールズの代表曲「Abracadabra」の日本語バージョンと韓国語バージョンが、音楽配信サイト「mu−mo」のアジア音楽部門で、それぞれ1位と2位に入った。同曲は楽曲配信サイト「iTunes(アイチューンズ)」のダンスシングルでも2位となっている。

 ブラウンアイドガールズは事務所を通じ、「アルバム発売前なのにダウンロード1位にランクインしてとてもうれしい」とコメント。「声援に応えられるよう、もっと頑張るので、デビューアルバムも応援して」とアピールした。デビューアルバム「SOUND−G」は25日にリリース予定。

 メンバーらは6日、アルバル発売記念のミニライブを東京・原宿アストロホールで2回行った。会場には1000人余りのファンが駆けつけ、韓国で大ブームとなった「Abracadabra」の振り付けに熱狂するなど、大盛況となった。


ブラウンアイドガールズ=(聯合ニュース

http://japanese.yonhapnews.co.kr/sports/2010/08/23/0700000000AJP20100823001600882.HTML

SOUND-G

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