『週刊プレイボーイ』2011年3月21日号

まあ、滅多に買わない雑誌ですけど、ガンバ大阪の至宝・宇佐美貴史と、「K-POP最終読本」ということでKARAが取り上げられているというのがありましてですね。買いましたよ、ええ。



宇佐美については、インタビューが3頁。セルジオ越後さんのコラムでも取り上げられていましたけど、いずれも現時点では記事はオンラインに上がってないみたいですね。


KARAについては、xcorp氏やoolt氏が登場しているだけあって、さすがに安心感のある内容になっています。下記の記事はダイジェスト版のさらにダイジェストということになるのでしょう。こちらもKARAオンリーの内容は実際の誌面で3頁。

セーラームーンや○○レンジャーと同じ? 熱烈ファンが語るKARAの魅力とは
[2011年03月08日]

2月23日に発売されたミュージックビデオDVD『KARA BEST CLIPS』がオリコンのDVD総合ランキング1位を獲得。K-POPブームのなかでも、現在、No.1の人気を誇るグループがKARAだ。

昨年2月に日本で初ライブを行なったときには、すでにセクシーなヒップダンスPVで人気に火がついており、チケットは即完売。そんなKARAだが、2007年に韓国でデビューして、すぐにトップグループになったわけではない。デビュー後2年以上も、「小さな仕事でも全力でがんばってする」という意味で“生計型アイドル”と呼ばれていたのだ。その成長の過程をずっと見守ってきた、KARAブログの第一人者であるoolt氏がこう話す。

「韓国のアイドルはデビュー時点で完成されているグループが多いけど、KARAは成長する過程を見せてきたんです。実は最初に『ROCK U』(2008年7月発表)を見たときはダンスもちぐはぐだし、ちゃんと歌えてないし、ヒドいと思ったぐらいだったのに、ものすごいスピードで成長して。日本デビューしたときは、韓国ナンバーワンみたいなウリ文句でしたけど、韓国で一般的な知名度と人気を得たのはヒップダンスの『ミスター』(2009年7月発表)からなんです。それまでは1位になってはいたけど、国民的な認知度ではなかったですよ」

2007年にデビューして初めて行なったファンミーティングでは、ファンがたった20人しか集まらなかったという。しかも会場は工事現場の裏。2009年3月に『Honey』が音楽番組で初の1位を獲得してからも、翌年の2月まで2LDKの宿舎に5人で暮らしていたんだそうだ。しかもテレビはボロボロのブラウン管だったというから泣ける話だ。

しかし、そのような貧乏状態こそがチームワークを生み、個性を出すきっかけになったと、KARAブログを運営するxcorp氏は言う。

「誰が欠けても成立しない、絶妙なバランス感が魅力。コーラスワークやダンスの振り付けもそうだし、バラエティでの役割分担も」(xcorp氏)

その“役割分担”を、日本公式ファンクラブ代表のmiyu氏は、「私の世代がハマった『セーラームーン』に近いかも。男の子だったら戦隊ものとか」と表現する。

セクシーでキュートなルックスとダンスばかりに目が行ってしまうが、彼女たちのことを知れば知るほど応援せずにはいられない、そこがKARAの最大の魅力なのかも?

(写真/郄橋定敬)

http://wpb.shueisha.co.jp/2011/03/08/3018/

その他にも、韓国LG電子が取り上げられていたり、SKE48AKB48がズラズラ並ぶグラビアを見て「ああ、この子たちは色見本帳なんだなー」と思ったり。

色見本帳って、見てて楽しいですからね。

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DIC 日本の伝統色 第8版

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