今日晩ご飯を食べたところのすぐ近くに、こないだKARAが来ていたらしいです。
というか、まさかあなたの口からニコルやスンヨンの名前がポンポン出るとは、思いもよりませんでした。どこまで浸透してるんですか？KARA…。
歌とダンスと美脚がウリ 韓国から「少女時代」「カラ」
2010年9月5日韓国でブームを巻き起こすＫポップの女性アイドルグループが、日本に続々と本格進出している。２月に来日した５人組のＫＡＲＡ（カラ）を皮切りに、８月には“韓国最強”と言われる９人組の少女時代も登場。鍛え抜いた本格志向の歌とダンス、女性もあこがれるスタイルの良さで攻勢をかける。
ユニバーサルミュージックは５人組の４Ｍｉｎｕｔｅ（フォーミニッツ）、カラ、少女時代を相次いで日本デビューさせる。フォーミニッツもカラの場合も、お披露目イベントは千人以上収容の会場が即満杯になった。少女時代の日本初ライブには１万人収容の東京・有明コロシアムを用意したが、応募者殺到で１日３公演に増やし約２万人を集めた。既にネットなどで各メンバーの情報を熟知した１０〜２０代の女性ファンが目立つ。ハイヒールで踊る９人への歓声とため息は、日本のアイドルへの等身大の共感とは違い、崇（あが）めるような空気さえ感じさせた。
宣伝担当者は「各グループの予想を超えた動員力に、表面下でたまっていたＫポップファンのマグマを思い知った」。
カラがお尻を強調したダンスのシングル曲「ミスター」で目を引けば、少女時代は“カニ足ダンス”の曲「ジー」で美脚をアピール。ソニーミュージックも８月に４人組のブラウン・アイド・ガールズをデビューさせた。腕組みした小生意気ダンスと呼ばれる「アブラカダブラ」で大人の色気を打ち出す。
売り上げで先行するのはカラで、８月発売のシングルが約５万枚（オリコン調べ）。出荷は約１０万枚という。少女時代も来日記念ＤＶＤの出荷枚数が約４万枚。８日のＣＤデビューで大ブレークを狙う。（藤崎昭子）
