早慶明が同時に敗退するという痛快事

選手には何の恨みもありませんが、今日のラグビー大学選手権は痛快の一言です。

「これで同志社が勝っていたら…」と思っている同志は、きっとたくさんいると思います。関西勢としては、着実に強化の道を歩んできた天理大に期待しましょう。

史上初!早慶明4強逃す/大学ラグビー


準々決勝で敗退しぼうぜんとする早大フィフティーン(撮影・江口和貴) <ラグビー大学選手権>◇2回戦◇25日◇東京・秩父宮ラグビー場、名古屋・瑞穂ラグビー場

 早慶明の伝統校が、そろって姿を消した。関東対抗戦2位の早大は関東リーグ戦3位の関東学院大に26−28と惜敗。対抗戦3位の明大は同4位の筑波大に9−11、同5位の慶大は関西1位の天理大に15−32でそれぞれ敗れた。早大、慶大、明大がそろって4強入りを逃すのは初。史上2校目の3連覇を目指す対抗戦1位の帝京大は、関西2位の同大を終了間際の逆転トライで18−12と振り切り、準決勝に進んだ。

 準決勝は来年1月2日、東京・国立競技場で関東学院大−天理大、帝京大−筑波大で争われる。

 [2011年12月25日16時32分]

http://www.nikkansports.com/sports/news/f-sp-tp0-20111225-881236.html