KARASIAという奇跡

ライブレポートは他でも多数出ると思われるので、ここではその周辺のことを。

かなり早めにマリンメッセに行ったつもりだったのに、グッズ売り場は長蛇の列。売り切れ品目もいくつか出ていました。紅酢のパネルとの記念撮影にもけっこうな列ができています。




入場のための列は長く長く、伸びています。同じ行列は、会場の反対側にもありました。

ここまで見てきて明らかなのは、さまざまな年齢層のカップルや男同士・女同士のグループ(中高生から還暦過ぎと思しき層まで)に、父と娘・母と息子・三世代などの家族連れが多数を占めているということ。気合の入ったコスプレイヤーやコアなファン集団もいるにはいますが、大多数はまるで夏祭りの縁日のようなお客さん。

他の女性アイドルやジャニーズ系のライブで、こんなに万遍なく老若男女が集まるとも思えません。この客層は、お祭りでないとしたら、遊園地。こんなカチューシャを大の男が真顔で着けているのを何人も見かけられるという意味では、あのネズミの国にも匹敵するかもしれません。

http://ameblo.jp/hamu-seung-yeon/entry-11235858185.html

簡単には作りだせそうもない奇跡の祝祭空間が、そこにはありました。