そして行きついた先は

こちらは開始前には全席完売、満員御礼でした。客層の広さは相変わらず、乳飲み子連れから家族連れ、ボーイズガールズカップルに老夫婦まで、幅広く、コアファンを含みながらも実に健全な雰囲気。



ライブビューイング。会場との一体感という点ではやはり壁がありますけど、会場では見れない角度とどアップを見れるという点、これはこれで面白いですね。

12回に及ぶKARASIA日本ツアーもこれで大団円。これは、一つの終わりであると同時に、新たなステージへの始まりでもあります。

成長型アイドルの本領には、まだまだ先があるようです。楽しみにしておきましょう。




KARA涙の最終公演「次は東京ドーム」

 KARAが27日、さいたま市さいたまスーパーアリーナで日本初のワンマンツアー「KARASIA」最終公演を行った。全12公演を走り抜いたメンバー5人は、歓喜の涙を浮かべた。この日は「スピードアップ」など24曲を披露。ニコルが「KARAのコンサートじゃなくて、みんなのコンサート」と話すように、5人はファンとの一体感を楽しんでいた。終盤には、ジヨン(18)が「次は東京ドームでやりたい」と、“日本最高峰のステージ”と位置付けられている東京ドーム公演を熱望した。

 またこの日は、弟分として8月に日韓同時デビューする男性7人組A−JAX(エージャックス)が、日韓を通じて初めてファンの前に登場し、デビュー曲「ワン・フォー・ユー−1・4・U−」など2曲を披露した。

 メンバーのジェヒョンは「初めて舞台に立ってみて面白かった半面、もっといいステージを、もっと完璧に見せることが出来たかも知れないと思うと少し悔しい。まだ100%のA−JAXを見せられていないので、これから日々発展していく僕らの全てを見せていきたい。KARA先輩に一日でも早く近づけるよう、準備を頑張りますので応援よろしくお願いいたします」とコメントした。

[2012年5月27日20時54分]

http://www.nikkansports.com/entertainment/news/f-et-tp0-20120527-958166.html