ウリ銀行のチェックカードを新しくする。

関連記事はこちらです。今年の2月に新韓銀行のチェックカードを新しくしたのですが、今回はウリ銀行のチェックカードを新しくしました。

d.hatena.ne.jp

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そもそも2月に新韓銀行のカードを新しくしたのは、ATMでの現金出し入れがカードでできなくなったためで、それはそのカードがICを搭載していない磁気カードであったためでした。

その時更新した新韓銀行のカードはその後、快適に利用できているのですが、そうこうするうちに今度はウリ銀行のカードが似たような症状で使えなくなりました。こっちはICチップも付いているのに…。

でもまあ、仕方ありませんので、9月にウリ銀行に行って確認してもらったところ、「カードの有効期限が切れている」ことが判明しました。2014年2月に期限が切れていたということはたぶん、カードを作ってから5年ということですね。

ただその9月の時には、「口座開設の身分証明で使った(当時の)パスポートと、(その後新しくした)今のパスポートの番号とが違っているので、本人確認ができない」ことを理由に、カードの更新ができなかったのです。で、「新旧のパスポートを揃えて口座を開設している支店に行けば、問題なくできますよ」と言われたのでした。

ということで今回、久し振りにやってきたこのウリ銀行。

窓口に行って事情を話し、ウリ銀行の通帳とカード、それから2冊のパスポートを見せたところ、最初は口座の閉鎖に来たものと勘違いされて少し噛み合わない話になり*1、そして「登録証がなければちょっと難しいが、これにあとクレジットカードがあればできなくもない」と言われました。

2月の新韓銀行西面支店ではそんなことは言われずにカードを作ってもらったのですが、この程度のことはまあよくあります。使えるようにしてもらえるのなら、細かいことは気にしても仕方ありません。

「外国のクレジットカードでもいい」ということだったので、手持ちのカードを見せ、そこから手続きが始まりました。

両方のパスポートのコピーを取り、何枚かの書類に同意と署名を求められ、窓口の向こうでもいろいろ書いたりPC上で書き込んだりして、15分か20分くらいかかったでしょうか。結論としては新しいチェックカードを手に入れることができました。わざわざ来た甲斐がありました。

ともあれ、韓国で昔作った銀行口座のカードは、何だかんだの理由で使えなくなっているケースがけっこうあるようです。もし今後も使うつもりがあるのでしたら、今も使えるかどうか、一度確認しておいた方がよいと思われます。

*1:もちろん、通じてなかったのは私のせいです。