年末年始の韓国の風景写真も整理し終えましたし、そろそろ嘉義以外の台湾についてもゆるゆると振り返っていくとしましょうかね。
とりあえず、以前少しだけ写真を貼った猴硐から。
駅名の装飾デザインを見ていてもわかるように、ここは今でこそ猫村として世界的に有名になっていますが、もともとは炭鉱村だったんですよね。なので、産業遺跡的な楽しみ方もできるところです。また、ここには植民地時代に造られた神社の遺構も残っているそうです。
そちら方面は今回は全然見て回れてないので、次回訪問の時にはそちらにも注目してみたいと思います。
ところで、猴硐猫村と一口に言いますが、猫だけでなく、犬もいます。基本、犬も猫と同様、ほとんどつながれてません。が、当たり前のようにそうしているので、そんなことは誰も気にしていません。
番犬というより、文字通りの店番だったり留守番だったり、きままにお散歩したり。田舎の穏やかな空気の中に、わんこたちも暮らしています。
犬も猫も人も、肩肘張ることなく、こうしてのんびりと生きていきたいものです。