【バンコクの風景】ワットポー、いちばんの見どころ
もう半年近く前の話になりますが、タマサート大学や国立博物館を訪れた時に、ワットポーにも行ったんですよね。
バンコクでワットポーに行くのは、奈良で東大寺に行くようなものでしょう。とすれば、東大寺で大仏様を見るように、ワットポーでは大寝仏様を見ないではおれません。
さすがは世に知られた大寝釈迦仏様です。月並みな言い方ですが、圧倒されます。
写真撮影自由なので、ウェブ上にはものすごい数の画像があると思いますけど、ここでもいちおう。
残念ながら、有り難いおみ足はこの時、お手入れ中でした。
お背中の側に回った後は、108の壺へ煩悩とともに硬貨を喜捨しながら、出口まで進みます。
ここを出ても、広い境内は見て回るべきところが数多く、溜め息が出るような仏塔が林立しています。
ただ、結果的にいちばんメモリを食ったのは、こちらでしたね。
いえ、建物にも非常に興味を惹かれているのですが、真っ先に目を奪われたのはその周りの。狛犬?
この、捻くれてあっちゃこっちゃ向いてる感じが、たまりません。
境内でもあまり人が来ない場所ですが、ワットポーを訪れた際には、こちらの群れにもぜひご注目ください。