博多駅‐博多港間の新交通システム構想
ほう、なるほど。そのルートね。確かにバスくらいしかなくて不便です。
福岡の第一KARA聖地・マリンメッセ福岡からの行き帰りで、そのことは充分に体験して知っています。
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地下を掘るにも博多は遺跡も多いし、空中を活用するという案はいいかもしれないですねえ。個人的には、大博通りだけでなく、キャナルシティや中洲方面も使って環状運転したらどうかと思います。
博多港と博多駅、ロープウェーで直結も 福岡市が構想
2017年6月9日10時39分福岡市は、JR博多駅と博多港ウォーターフロント地区(WF)を結ぶ新たな公共交通機関の建設に向けて検討を始めた。市はクルーズ船が寄港するWFを天神、博多駅と並ぶ市の拠点にする計画だが、路線バスの増便では渋滞が懸念されるため、新交通網が必要と判断。民間から提案のあったロープウェーも含め、交通手段や採算性などの調査を進める。
博多駅からWFの中央ふ頭へ向かうルートは2キロあまりだが、公共交通はバスに限られ、地下鉄の駅も遠い。博多港のクルーズ船寄港数は2015年から国内最多が続く中、市はクルーズターミナルやホテル、国際会議や催事を開くMICE(マイス)施設、民間の商業施設などを10年ほどかけてWFに集める再整備を進めている。
市はWFの入り口にある福岡サンパレスを解体して交通広場にし、バスターミナルや地下駐車場を設ける計画だ。一方、道路の拡幅だけではバスや自家用車が増えて渋滞が起こると予測。博多駅からの「大博通り」を立体的に活用して交通機関を新設する検討に入った。
市が15年にWFの将来像を公募したところ、一部の企業からロープウェーを含む提案があった。国内では公道の真上にロープウェーを建設した例はないが、市はほかの交通機関も含めて実現可能性を探る。