ガンバ大阪、サガン鳥栖を3-0で降してホーム3連勝

サガン鳥栖には難敵という意識が強いので、いくら相手が不調とは言え、ホームで相手攻撃陣を完封して勝てて、ホッとしました。ここまで、他所様のことを言える成績でもありませんでしたし。

しかしまあ、どのゴールも素晴らしいですね。こけら落としからしばらく、吹田で勝てなかったことを思うと、ホーム3連勝というのは悪くない響きです。

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ま、アウェイでも勝たないと上位には浮上できない、ってことはわかっています。

今後は、いちいち記事にしてられないくらいの白星を積み上げてもらえれば…というのが私の願いです。

G大阪が今季初3発快勝 鳥栖6連敗/G-鳥11節
[2018年4月29日20時10分]

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G大阪対鳥栖 鳥栖に勝利し、観客席にあいさつするG大阪イレブン(撮影・前田充)

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G大阪対鳥栖 試合後、観客席にぬいぐるみを投げ入れプレゼントするG大阪MF倉田(撮影・前田充)

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G大阪対鳥栖 後半、先制ゴールを決め、ベンチへ駆け寄って喜ぶG大阪MF倉田(左から2人目)(撮影・前田充)

明治安田生命J1:G大阪3-0鳥栖>◇第11節◇29日◇吹田S

 ガンバ大阪が今季初の3得点で、鳥栖に快勝。ホーム3連勝を飾り、自動降格圏内を脱出して、16位にひとつ順位をあげた。

 普段は、右サイドバック(SB)を務めるDF米倉が、右MFで3試合ぶりに先発復帰し、躍動。前半35分、相手DFがクリアしようとしたボールをカットして、そのまま右足でシュートを放った。惜しくもGK正面で、ゴールにならなかったが、同43分には、MF藤本のふわりとしたパスに抜け出し、再びシュート。相手DFにライン上でクリアされたものの、チームに活気をもたらせた。

 対する鳥栖は、後半20分、MF小野のパスに、DF吉田が絶妙な抜け出しで好機をつくるがシュートまで持ち込めず。同15分には小野が右クロスをヘディングシュートするもゴールの上だった。

 前半から、G大阪が押し気味に進めたこの日の一戦。試合が動いたのは後半23分だった。右サイドでこぼれ球を拾ったG大阪MF倉田が、約20メートルの位置から左足一閃(いっせん)。ゴール左上に突き刺し、今季初ゴールを決めた。

 倉田の先制弾にG大阪の勢いは増し、後半37分にはFWファン・ウィジョが今季7点目で追加点。さらにロスタイムには、20歳のMFマテウスが、移籍後初ゴールとなるミドルシュートを決めた。

 鳥栖は6連敗。

https://www.nikkansports.com/soccer/news/201804290000803.html

G大阪米倉「やるしかなかった」SHで攻守に大奮闘
[2018年4月29日22時25分]

明治安田生命J1:G大阪3-0鳥栖>◇第11節◇29日◇パナスタ

 ガンバ大阪DF米倉恒貴(29)が、攻守に大奮闘した。右サイドバック(SB)が本職ながら、右MFで先発。前半からDFの裏を狙うなど献身的に走り続けた。前半43分にはMF藤本からのパスを受け、抜け出してシュートを放つも惜しくも相手DFにはじかれた。

 後半に入ってからは守備でみせた。同12分、相手が抜け出して左サイドを突破されたが、米倉が前線から最終ラインまで戻って体を張った。危うく決定機になりそうな場面で、危機を救い貢献。圧倒的な運動量で存在感を発揮した。

 米倉は「急だったけどやるしかなかった。(本職はSBなので)サイドハーフの嫌なプレーは分かる。(SBにとって)ここで追われたら嫌だな、というところや、走られたら嫌だなというところを意識した」。攻守において、気持ちの入ったプレーで味方も奮い立たせた。「(守備では)やられたらいけないところでは要所要所特長を出せた。メリハリが大事だと思った」。シュートも4本。間違いなく、快勝の立役者となった。

https://www.nikkansports.com/soccer/news/201804290000913.html