【松山の風景】ロシア人墓地

さて、護国神社に続いて、松山歩きの最後の目的地です。

護国神社から川沿いに西へ歩き、松山大学の御幸キャンパス、体育会系の施設を見ながら坂道を登っていきます。その途中、お寺や住宅街も目にすることになります。

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この先は私有地で入れなさそうに見えますが、目的地はそこに見えています。私有地は私有地なんですが、そこまで行くことはできます。

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説明板は階段を上がって右手にあります。

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松山市民にもよく知られた施設なので、いろいろな参照サイトを見ることができます。

www.ritsumei.ac.jp
www.yonden.co.jp
www.city.matsuyama.ehime.jp
www.iyoirc.jp
ehime-tabi.com
https://ehime.jrc.or.jp/activity/jrc/doc/jrc_doc_v/02.pdf
www.city.matsuyama.ehime.jp

そのへんを見たうえで、以下の写真をどうぞ。細かいところは実際に来て見てもらうとして、だいたいの空間構成や雰囲気を見てもらえればと思います。

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ま、松山編はこのへんにしておきましょうかね。

2015.3.28 07:04
松山のロシア人墓地で慰霊祭 ラチーポフ総領事ら50人参加

 日露戦争で日本の捕虜となり、松山で亡くなったロシア兵たちを追悼する慰霊祭が松山市御幸のロシア兵墓地で行われ、在大阪ロシア連邦総領事館のナイル・ラチーポフ総領事らも出席した。

 松山にはロシア兵捕虜収容所があり、捕虜たちを手厚く待遇。収監中に亡くなったロシア兵98人が同墓地に葬られている。慰霊祭は55回目で、同市の主催で毎年この時期に開催。今年はロシア兵墓地保存会、日露親善協会愛媛支部の関係者ら約50人が参加した。

 市保健福祉部の松原ゆき企画官が「亡くなられた人の心情を思い、事実を後世へと伝えるとともに平和への願いを新たにしたい」と追悼。墓地の清掃活動を続けている市立勝山中学校の生徒会長、武智亜美さんが「清掃も30年になりますが今後も続けるよう努力します」とあいさつした。

 最後に全員で墓地に献花し、ラチーポフ総領事が「墓地を100年以上保存して下さり心から感謝します。悲劇的な歴史から学び、お互い努力しなければ」と平和への思いを語った。

https://www.sankei.com/region/news/150328/rgn1503280044-n1.html