ああ、西日本新聞の記事に出ているこれ、「釜山市立墓地」と言われているのは、永楽公園のことですね。
「釜山でお昼を」やここでも記事になっているこちらです。
日本人墓地 金井区 釜山 韓国
釜山の日本人墓地 - 大塚愛と死の哲学
【ポイソ!釜山】日本人慰霊碑 新たな石碑、歴史つなぐ
2017年05月29日13時05分 (更新 05月29日 13時15分)
日本人慰霊碑の横に新たに設けられた名前の刻まれた石碑
釜山市立公園墓地に向かう道路沿いにある造花の販売店
同公園墓地には、墓ごとにきれいな造花が飾られていた終戦後、釜山に残された日本人の位牌(いはい)などを集めた慰霊碑が釜山市立公園墓地にある。日本政府は3月、保管する約1500の位牌の傷みが激しいため、新たに名前を刻んだ石碑を慰霊碑の横に新設した。位牌の供養を既に終え、今秋にも処分するという。新たな石碑で歴史をつなぐ。
釜山総領事館によると、終戦後は釜山の各所に位牌、遺骨などが放置された。1962年に釜山市長が散在する遺骨などを1カ所に集めて慰霊碑を建立。91年に今の場所に移設された。
同じ墓地には2001年、東京のJR新大久保駅で転落した日本人を助けようとして犠牲となった韓国人留学生、李秀賢(イスヒョン)さんの墓もある。墓地入り口までは、地下鉄1号線梵魚寺(ポモサ)駅から歩いて10分。
=2017/05/29付 西日本新聞朝刊=
新大久保駅で亡くなった義人・李秀賢については、故郷である釜山の永楽公園にお墓があり、釜山オリニ大公園に追慕碑がある他、事故現場である新大久保駅に追悼碑があり、母校の高麗大学校博物館には彼の紹介展示があります。
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