群馬・渋川市の「頭文字D」聖地巡礼、「加速」地点にマンホール
…なんかスリップ注意な見出しになってしまった。
渋川というか、群馬県自体、ちゃんと訪れたことってないんですよね…。北関東は極私的に空白地帯です。当分行く機会はないかもしれませんが、もし行ければ、拓海が缶コーヒーを思いっきり壁に投げつけた建物脇とか、拓海となつきが2時間消えて戻ってきたエリアの入口とか(だいたい同じ場所な気がする)。
群馬・渋川市で「頭文字D」聖地巡礼「加速」 市内7カ所に特製マンホール
毎日新聞2020年7月22日 08時45分(最終更新 7月22日 08時45分)
頭文字Dとコラボしたマンホールの蓋のレプリカを持つ群馬県渋川市の高木勉市長=群馬県渋川市で、2020年7月20日、庄司哲也撮影群馬県渋川市は同市がメイン舞台の人気漫画「頭文字(イニシャル)D」とコラボレーションしたアニメツーリズムを推進すると発表した。主人公の藤原拓海や愛車ハチロク(トヨタAE86)などが描かれたマンホールの蓋(ふた)を市内7カ所に設置するなどして、ファンが作品の舞台を観光する「聖地巡礼」を盛り上げる。
当初は大型観光企画「群馬デスティネーションキャンペーン(群馬DC)」(4~6月)に合わせて実施予定だったが、新型コロナウイルスの影響でDC関連のイベントが軒並み中止となった。このことから今回、22日から始まる政府の観光支援策「Go Toトラベル」に合わせ改めて準備した。
伊香保温泉など7カ所に設置したマンホールの蓋をファンに探索してもらうほか、漫画とコラボしたラッピングバスも運行するなど多彩なメニューを用意する。27日午後1時から渋川駅前広場でオープニング式典を開催する。【庄司哲也】
伊香保舞台の人気漫画 「頭文字D」で観光客を呼び込め! 渋川市が27日から推進事業
2020年7月22日 07時33分渋川市は同市伊香保町一帯を主な舞台とする人気漫画「頭文字(イニシャル)D」のデザインマンホール設置などで、ファンを伊香保温泉を含む市内観光地に呼び込むアニメツーリズム推進事業を二十七日から始める。
マンホールはオリジナルの図柄を七種類用意し、設置用と展示用を一枚ずつ作成。設置用は渋川駅前や伊香保温泉街など七カ所に配置する。
渋川駅前に設置されるのは主人公の藤原拓海が愛車とともに同駅前にたたずむシーン=写真。八月一日からは、専用アプリをダウンロードして七カ所全ての設置場所を巡った先着千人にオリジナルクリアファイルを贈るデジタルスタンプラリーも始める。
展示用マンホールは八月三〜十四日に市役所市民ホールで展示する。会場には軽い樹脂製のレプリカも用意し、手に持って記念撮影もできる。
主人公の実家「藤原とうふ店」の店名や「頭文字D×SHIBUKAWA」のロゴを入れたラッピングバスを用意。七月二十七日から、関越交通と群馬バスが渋川駅と伊香保を結ぶ路線で運行する。
新たなマンホールカードの配布やオリジナルフレーム切手の販売なども準備している。
「頭文字D」の活用は二〇一八年、渋川伊香保温泉観光協会やJTBなどが協力した「地域活性化プログラム」として始動。市は今年四〜六月の「群馬デスティネーションキャンペーン(DC)」に合わせ、JTBと連携し一連のイベントを行う予定だったが、新型コロナウイルスのためずれ込んだ。(渡辺隆治)
というか、これやるんだったら、阪急中津駅とか、近鉄石切駅とか阿波池田駅とか、別の聖地巡礼を呼び込むチャンスあるんですけどねえ。やらんのかな。やったらええのに。
まあ、いちばんの問題はたぶん、中津駅にマンホールを置くだけのスペースがあるかどうかでしょう。