東京都立大学のプレミアムカレッジ研究生コース
これ、学位ではなくサーティフィケイト(履修証明)を出すプログラムなんですね。で、そのプログラム(2年)の上に、「研究生コース(2年)」を置くと。
アドミッションポリシーを見ると、高校卒業程度の基礎学力を前提としています。専用ラウンジやロッカーが用意され、学生証も交付されて学食や図書館・情報処理施設も使える。学位にとらわれずに専門的なことを学べる環境で学びたい、という人にはいいかもしれません。
東京都立大学、50歳以上の学びの場 最長4年に拡大
2020/10/20 15:29
東京都立大学は50歳以上の学びの場を最長4年にする(東京都八王子市)東京都立大学は2021年4月、50歳以上の学びの場となる都立大学プレミアム・カレッジに「研究生コース」を新設する。歴史や文化、街づくりなどを最長4年間学ぶことができる。現在のコースは2年間までだが、さらに2年間拡大し、専門性を高めてもらう。
新設する研究生コースは、同カレッジ専攻科(2年目)の修了予定者を対象に、面接で最大15人ほどを選考する。研究計画を立てて最長2年間、専門的な研究を進め、担当教員が論文の執筆を指導する。授業料は年13万円としている。
同カレッジは19年4月に開講。1年目は本科で歴史や文化、自然科学などを選択して学び、2年目は専攻科でさらに学びを深める。21年度の本科の受講生の募集を始めており、授業料は年20万円。50人程度を小論文と面接で選考する。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO65214680Q0A021C2L83000/