先日ふと思い出して読み返してみた『Bバージン』。
- 作者: 山田玲司
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2012/09/25
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Bバージン(11) Bバージン (ヤングサンデーコミックス)
- 作者: 山田玲司
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なんでそんなものを思い出したかというと、この3類型論を読みたくなったから。
そうそう、バージンとドーテーがそれぞれA・B・Cに分かれていたのでした。
で、そんなものを持ち出してきて、誰にそれを適用しようとしてるのかと言えば、このお二人です。
うーん、やっぱり私は、メガネ男子にもメガネ女子にも萌え要素をぜんぜん感じません。邪魔なだけです。
しかし、それ以上に重大なのは、モテ度に大きな開きがあるこの二人、どう考えてもともにドーテーにしか思えないのです。
まずユジョン。高校時代からモテ続けて今に至っていますけど、女性にホントに心を許したことなんて一回もなさそうです。ソルちゃんともゴタゴタした後付き合いだしましたけど、ラブラブには程遠い状態です。この先二人に何かありそうな気も全然しません。
Cバージンではないし、Aバージンでもないようですが、Bバージンとも言えそうにありません。少女の夢はこいつには託せなさそうです。
しかし状況証拠からすれば、完全ドーテーの線が浮上してきます。それを認めたくなければ、シロートドーテーか本命ドーテーの二者択一。どちらか好きな方をお選びください。
そこで高杉くん。こっちは困ったことに、高校時代から今に至るまで、女性と付き合った気配が全くないわけです。高校時代までの初恋を今なお引きずり、他の女の子によってそれが上書きされた形跡ゼロなうえに、ようやくそれが動いたかと思えば、これ(だけ)ですよ。ええ大人が、中高生と対等に恋愛していると言えば、ええように聞こえますけど…。
http://blog.livedoor.jp/sgjk22/archives/19371647.html
これはもう、Cバージンの完全ドーテーに問答無用で認定です。本命ドーテーの線はあり得ませんし、残る可能性はシロートドーテーのみというのは、絶望的です。
ですからね、ホント、こんな風に訊きたくもなればツッコミたくもなるわけですよ。ミルでなくとも。
ところでこの記事、下ネタを書きたいわけではありません。「チーズインザトラップ」と「高杉さん家のおべんとう」、どっちも読んでいるうちに「Bバージン」が読みたくなったその理由について、考えています。
やっぱり何かあるんだな、住田秋には。