決して万全ではない中での初星二つ

今日はダブルで良き日かな。

2012年04月14日 21時30分
KARA、初の日本ツアー開幕 ニコルの左足完治せず振付変更


横浜アリーナで初の単独日本ツアー『KARASIA』の初日公演を行ったKARAの5人


全24曲を熱唱したKARA初の単独日本ツアー『KARASIA』の模様

 韓国のガールズグループ・KARAが14日、横浜アリーナで初の単独日本ツアー『KARASIA』の初日公演を行った。2月に声帯ポリープ切除手術を受けたリーダーのギュリ、同2月に韓国公演で左足首のじん帯を損傷したニコルはともに完治はしていないものの元気な姿をみせ、全24曲を熱唱。ダンスや楽器演奏などそれぞれの持ち味を生かしたソロ曲も披露し、1万2000人の観客を魅了した。

 2010年8月に「ミスター」で日本デビューしてから1年8ヶ月。KARA初の日本全国ツアーのオープニングは、新曲「スピードアップ」(先月21日発売)で派手に幕を開けた。左足首のけがが完治していないニコルは4人とは離れたフォーメーションでダンスしたりと、一部楽曲で振付を変更。悔しさもあいまってか、アンコール最後のあいさつでは「何て言えばいいのかわからない…」と言葉を詰まらせたが、スンヨンに頭をなでられると「本当に楽しかった」と充実感にあふれた表情を浮かべていた。

 公演前には5人そろって会見に臨み、ギュリとニコルがそれぞれの現状を報告。ギュリが「のどの治療、リハビリをしてどんどんよくなっています。早く完治するように頑張ります」と意欲を見せると、ニコルも「足のリハビリ、治療をしてよくなっています。心配してくださってありがとうございます」とファンの気遣いに感謝した。

 スンヨンは「デビューしてから短い間に、日本でアリーナツアーができるなんて嬉しい」と喜びをかみしめ、ハラは「ソロのステージも用意しました。さまざまな曲を聴いてほしいです」とやや緊張気味の表情。末っ子のジヨンは「すごいことをやるので楽しみにしてください。KARAにハマって、溺れてほしいです」と呼びかけ、いたずらっぽい笑顔を見せていた。

 本ツアーは、横浜アリーナ2daysを皮切りに名古屋・日本ガイシホール大阪城ホールマリンメッセ福岡、東京・国立代々木競技場第一体育館を回り、チケット即完売を受けて追加された5月26・27日のさいたまスーパーアリーナ公演まで6都市12公演開催される。




http://www.oricon.co.jp/news/entertainment/2010191/full/

G大阪 3発大逆転!今季リーグ戦初勝利だ!
J1第6節 G大阪3−2川崎F (4月14日 万博)


<G大阪―川崎F>後半、勝ち越しのゴールに抱き合って喜ぶ松波監督(右端)とG大阪イレブン
Photo By 共同

 今季はともに不調なチーム同士の対戦となったG大阪VS川崎Fは14日、万博で行われ、ホームのG大阪が0−2から3−2と逆転勝ちし、今季J1・6試合目で初勝利を挙げた。

 前半は11日に相馬監督を解任し、後任監督が未定、望月監督代行が指揮を執る川崎Fが主導権を握り、試合開始直後には田坂、前半30分には小林がゴールを決め2点を先制。

 だが、G大阪は前半終了間際に中沢のヘッド1点を返すと、後半には華麗なパス交換からサイドを崩し、23分に倉田のスルーパスに抜群のタイミングで飛び出した藤春からの左クロスを、新加入のFW佐藤が合わせて同点。39分にはまたもサイド攻撃から途中出場の新人、阿部が決めるなど、松波監督の采配も決まった。勝ち越しゴールが決まった時には、松波監督も選手と一緒に抱き合って喜んだ。

 試合後、松波監督はリーグ戦初勝利について「なかなか勝てない時期が続いたが良くやってくれた」と語り、逆転勝ちとなった展開にも「プラン通りではないが、2点差だったし攻撃的にいけばと。ガンバらしい攻撃ができた」と満足そう。また、阿部は後半22分からピッチに立った時には「松波さんに点を取ってこいと言われたので、絶対にとって来ようと」と思ったと言い、「手を上げていたら(加地から)いいところにきた」と得点シーンを振り返った。


<G大阪―川崎F>後半、同点ゴールを決め、遠藤(右)に祝福されるG大阪・佐藤
Photo By 共同


<G大阪―川崎F>後半、勝ち越しのゴールを決め、喜ぶG大阪・阿部(右)と佐藤
Photo By 共同

http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2012/04/14/kiji/K20120414003046640.html