ケータイ大喜利の始球式ネタを検証する。

先週のケータイ大喜利、2本目のルーキー・オオギリーグのお題。最優秀作品賞もこのお題から出たわけですが、個人的には一言、口出しする必要があるようです。

韓国の始球式を検証する。

http://www.nhk.or.jp/o-giri/sakuhin/index.html


番組中に指原莉乃さんが言及していた「AKB48の一斉始球式」というのはこれですね。2009年7月ということで、まだちょっとマイナー感が漂っています。

これと並べてみたいのが、2007年8月の少女時代の始球式。以前に貼ったのと同じときのものですが、ドキュメンタリータッチの別動画を貼ってみましょう。こちらもまた、まだ初々しい新人時代の姿を見ることができます。

うむ。少なくとも、ユリの始球式がサイドスローだからってイラッとすることはないですね。今ちゃん、たぶんこの動画知らんかったんとちゃうかなあ…。


もっとも、少女時代だからって何でもかんでも完成度が高いわけではないのは、ジェシカのこの魔球のような始球式が証明してくれています。

これはこれで、爆笑もしっかり誘っていますし、可愛らしくていいと思いますよ。

“屈辱始球式” ジェシカ、米国からちょっと遅い「ハッピーバースデー」?
2012年05月15日17時20分
[ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版]


少女時代ジェシカの始球式の様子(写真=ESPNキャプチャー)。

少女時代のジェシカが、米スポーツ専門放送「ESPN」から誕生日を少し遅れて祝ってもらった。

同局の看板番組「Pardon The Interruption」は14日(現地時間)、「23回目の誕生日を迎えたジェシカ・チョンは、韓国の非常に有名なガールズグループ“少女時代”のメンバー。彼女の誕生日はもう過ぎてしまったが、少し遅れた誕生日祝いにこの映像をどうぞ」とし、ジェシカの“屈辱”始球式の映像を紹介した。

ジェシカは今月11日、ソウル蚕室(チャムシル)球場で行われたLGツインズとサムスンライオンズの試合を控え、この始球式を務めた。当時、ジェシカはボールをすぐ足元に叩きつけてしまい始球式は失敗に終わったが、球場を訪れたファンを楽しませた。また、この様子はリアルタイムの検索語ランキングにも登場した。

ESPNのアンカーはこの映像を紹介しながら大きな声で笑い、この投球の問題は“リリースポイント(手からボールが離れる瞬間)”だ」と指摘し、解決策も出した。

1週間のスポーツを扱うこの番組は、内容をより面白くするために、ジェシカの誕生日を絡めつつこの始球式の様子を伝えた。ジェシカの誕生日は、先月の18日だった。

海外のネットユーザーは「ジェシカの始球式は失敗したが、とてもかわいい。世界はジェシカを愛している」「驚きの始球式だったが、ジェシカがとてもかわいかった」「ほとんどの人はジェシカが野球選手でないことは知っている。ジェシカは軽い気持ちで投げたにちがいない」などとジェシカを擁護するコメントが続いた。

http://japanese.joins.com/article/142/152142.html