こういうところに目が行って、そこでKARAの名前を出すという、相も変わらず日本的な光景も展開されていますが。
これは確かに、紛れもなく木洞球場ですね。
コリアたまらん…韓流SEXYチア現る
2012年9月7日
腹出しコスチュームの美人チアリーダー「18U世界野球選手権・2次R、韓国2-4日本」(6日、ソウル)
大一番の試合に、アイドルグループ・KARAをほうふつさせる腹出しコスチュームの美人チアリーダーも出現した。大音量の音楽に合わせてセクシーダンスを披露。韓国選手がヒットを打てば客席は大歓声に包まれた。地元記者は「この1戦は注目度も大きく、これほどの観客やチアリーダーが来たのは今大会で初めて」と話した。
韓国で話題になっているのは無論、こちらです。今さら言っても仕方ないことまでネチネチグチグチ書いていますけど、裏読みすれば、「勝ちさえすればすべて不問になってたのに…」ということな気がします。
まあ、自ら撒いた種ですからねえ。結果は引き受けるしかありません。
記事入力 : 2012/09/07 08:19
野球:決勝進出への道が途絶えた韓国=18U世界選手権
第25回18U(18歳以下)世界野球選手権で、李正勲(イ・ジュンフン)監督(北一高)率いる韓国代表は決勝進出の望みが絶たれた。
韓国は6日、ソウル・木洞球場で行われた日本との予選第2ラウンド第2戦で、2−4で敗れた。この結果、第1ラウンドの成績(1勝1敗)と第2ラウンド(2敗)を合計すると、韓国の通算成績は1勝3敗となり、第2ラウンド最終戦となるカナダとの試合(7日)に勝っても、上位1位と2位が対戦する決勝進出の可能性は消えた。6日の時点でカナダは3勝1敗、米国、日本、台湾、コロンビアは2勝2敗で、いずれもあと1試合ずつ残している。
■選手の基本技に問題
韓国は大会中盤から集中力を欠いた。序盤はベネズエラ、米国、オーストラリアに連勝していい雰囲気だった。ブレーキがかかったのは第1ラウンド最終戦のコロンビア戦(3日)。油断したためか、韓国は大会前からそれほど高い評価を受けていなかったコロンビアに1−3で敗れ、後味の悪い状態で第2ラウンドに進んだ。第2ラウンドの順位は第1ラウンドの成績と通算して決まる。初戦の台湾戦(5日)は、延長の末3−7で敗れた。日本戦は5回裏、先頭のシム・ジェユンがヒットで出塁し、続くソン・ジュンソクもヒットを放ったが、無理に三塁を狙ったシム・ジェユンが刺され、チャンスを逃した。3回裏も相手のワイルドピッチの際、一塁走者のユン・ヨンジュンが無理に三塁を狙って刺されるなど、走塁ミスが目立った。
これらのミスに対して李監督は「2%足りない」と悔しがった。日本は今夏の甲子園で優勝投手となった藤浪を投入。韓国は藤浪から6本のヒットを放ち、ヒットの数では日本(4本)を上回った。しかし、走塁など目立たないところで基本的なミスが連続したのが痛手となった。
■エース・ユン・ヒョンベの乱調でペースに乗れず
李監督は今大会に向けて準備を進める際、太極旗(韓国の国旗)を背負う選手たちのレベルの低さに驚いた。普段から打って投げる練習ばかり行っているため、1点を争う試合となったとき、確実に得点するためのプレーを指示しても、選手たちは理解できなかった。
韓国で野球部のある高校は50校ほどだが、日本は4200校を上回る。選手層の厚さを比較するのははっきり言って無意味だ。しかも最近は、野球をする子どもたちの数が減っている。プロ野球チームは地元の中学で野球部の設立を支援しているが、これもなかなか進んでいない。
エースのユン・ヒョンベ(北一高)の不振も悔やまれる。ユン・ヒョンベはベストメンバーで臨んだ日本に対する最初のカードとなるはずだった。しかし、前日の台湾戦では3回3分の1を投げて5安打1失点と思い通りの結果を残せなかった。制球が乱れ、投球にもパワーがなかった。そのため李監督は、不調のユン・ヒョンベを日本戦では投入しなかった。対する日本は前日のコロンビア戦に登板し、5回100球を投げ3失点に抑えた藤浪を連投させるなど、必勝の構えで臨んだ。藤浪は韓国戦で9回完投し、6安打6奪三振2失点に抑えた。藤浪は「エース」としてあるべき姿を示したのだ。
■圧縮バット問題で日本を刺激
李監督が日本の圧縮バット使用疑惑を提起したことも悔やまれる。李監督は「日本の打者が打つときの音がおかしい。圧縮バットを使用している疑いがある」と発言したが、これに対して日本は不快感を示し、バットを直接確認するよう伝えてきた。最終的に国際野球連盟(IBAF)は李監督の発言に対して何の対応もしなかった。すると李監督は6日「どのチームも不正なバットを使用する可能性があるという問題提起だった」「バットを折ってみなければ分からない」などと釈明した。
李監督の言動に関しては「ホスト国の監督として慎重さに欠けた発言だった」との見方が支配的だ。李監督による問題提起が、逆に日本選手の闘志に火を付け、韓国にとっては何のプラスにもならなかった。
木洞= ノ・ジュファン記者
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2012/09/07/2012090700486.html
記事入力 : 2012/09/07 08:21
野球:圧縮バット疑惑提起がマイナスに=18U世界選手権
李正勲監督圧縮バット問題は最終的に、韓国の敗北というほろ苦い結果に終わった。
第25回18U(18歳以下)世界野球選手権に出場している韓国代表は6日、ソウル・木洞球場で行われた第2ラウンドで、日本に2−4で敗れた。この結果、通算成績が1勝3敗となった韓国は、7日のカナダ戦の結果に関係なく、決勝進出への道が途絶えた。3位決定戦も、カナダ戦に勝った上での得失点差次第となる。
今大会で浮上した圧縮バット問題は今月4日、韓国代表を率いる李正勲(イ・ジョンフン)監督が公の席で発言したことで表面化した。日本との試合を2日後に控え、李監督は「今大会で日本の打撃を見ると、球を打つときの音が非常に高く、詰まった当たりでも打球が遠くに飛ぶ。これは圧縮バットを使っているからではないか。6日の試合前までにはっきりさせるよう求めたい」と語った。
この発言に対する反響は大きかった。日本高等学校野球連盟の関係者は「圧縮バットなど使っていない。バットを全て検査すればよい」と露骨に不快感を示し、国際野球連盟(IBAF)も「確認の結果、日本が圧縮バットを使った証拠はない」と明言した。
こうした反応を受けて、李監督は6日に発言のトーンをやや変えた。李監督は日本との試合直前に「カナダの監督が日本の圧縮バット使用疑惑を最初に持ち出した。大会運営委員会に不正なバットが使われた場合の制裁について尋ねたところ、特にないとの回答だったため、この点に疑問を提起した」と釈明した。
しかし結果的に李監督による問題提起は、自ら不利な状況を招く結果となった。疑惑の指摘を受けて、日本はチームの結束を固めた。一方の韓国は十分な証拠もないまま疑惑を提起し、揺さぶりをかけたものの、圧縮バットを使った証拠は見当たらず、試合でも敗れるという最悪の結果を招いた。
ちなみにこの試合で、日本の4得点は打撃力で得たものではない。韓国は二つの四球と死球で無死満塁の状況を自ら招き、二つのワイルドピッチと2本のヒットで計4点を奪われた。一方の韓国は決定的な状況で走塁ミスが二つも出て、ペースに乗れなかった。韓国は日本のバットに敗れたのではなく、未熟な走塁と四死球、ワイルドピッチで自滅したのだ。
木洞= イ・デホ記者
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2012/09/07/2012090700488.html