やはり始まると、気にならないことはありません。
http://www.j-league.or.jp/afc/
が、今年も日本勢にとっては、グループリーグから簡単な戦いにはならなさそうです。特にマリノスは、ゼロックスカップに続いての完敗で、今季の先行きがちょっと不安ですね。
2014.02.27. 11:08
ACL初戦で日本勢は1勝2分け1敗…川崎が唯一の白星AFCチャンピオンズリーグのグループリーグ第1節が、25日と26日に行われた。
日本勢では、昨季のJ1王者であるサンフレッチェ広島がホームで中国の北京国安と1−1で引き分け、セレッソ大阪もアウェーで韓国の浦項と1−1のドローだった。
昨季のJ1で2位だった横浜F・マリノスは、アウェーで韓国の全北現代に0−3と大敗。J1で3位だった川崎フロンターレが、ホームで中国の貴州人和を1−0で下し、日本勢唯一の勝利を挙げた。
グループリーグ第1節の結果は、以下のとおり。
アル・ジャジーラ 3−2 アル・ラーヤン
エステグラル 0−1 アル・シャバブ
山東魯能 1−1 ブリーラム・ユナイテッド
サンフレッチェ広島 1−1 北京国安
浦項 1−1 セレッソ大阪
FCソウル 2−0 セントラルコースト
アル・ファテー 0−0 ブニョドコル
エル・ジャイシュ 0−0 フーラド
トラクター・サジ 1−0 アル・イティハド
アル・サッド 3−1 セパハン
全北現代 3−0 横浜F・マリノス
川崎フロンターレ 1−0 貴州人和
ウェスタン・シドニー・ワンダラーズ 1−3 蔚山現代
アル・アイン 2−1 レフウィヤ
広州恒大 4−2 メルボルン・ヴィクトリー
アル・ヒラル 2−2 アル・アハリ(左側がホームチーム)
http://www.soccer-king.jp/news/japan/acl/20140227/171342.html
韓国勢は3勝1分と相変わらず好調な滑り出しです。そう言えば、マリノスのグループには全北現代に加えて広州恒大がいるんですね…。
以前に比べると、ACLの時のスタジアムの観客数が少し増えてきているように見えるのですが…実際はどうなんでしょうね?
<ACL>全北、天皇杯優勝の横浜に3−0圧勝…さらに攻撃力アップ
2014年02月27日08時38分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
26日に全州W杯競技場で行われたアジアサッカー連盟(AFC)チャンピオンズリーグG組第1戦で横浜Fマリノスを3−0で下した全北現代。(写真は昨年のもの)ベテランMF金南一(キム・ナムイル、37)、ゴール決定力があるFWハン・ギョウォン(24)、堅実な守備型MFチェ・ボギョン(26)、ロシアや日本など海外舞台を経験したFWキム・インソン(25)、李昇烈(イ・スンリョル、25)など実力ある選手を多数補強したからだ。
しかしシーズン開幕を控え、チェ・ガンヒ全北監督(55)は「“猛攻”という言葉は使わない。今は新しくチームを作っていく時点」と控えめに話した。実際に蓋を開けて見ると、チェ監督の言葉とは違った。全北現代は強かった。
26日に全州W杯競技場で行われたアジアサッカー連盟(AFC)チャンピオンズリーグG組第1戦。今季の全北の最初の試合だった。相手は天皇杯を制したJリーグの強豪、横浜Fマリノス。全北は李承ギ(26)が連続ゴールを決めた後、レオナルドがPKで1点を追加し、3−0で圧勝した。全北は金南一と李東国(イ・ドングク、35)が軽いけがで欠場したが、前・後半とも試合を支配した。中でも李承ギの活躍が目立った。試合後、チェ監督は「1ゴールの勝負になると予想していたが、選手が集中力を発揮し、意外にも大勝となった」と喜びを表した。
蔚山現代は同日、豪州シドニーでウェスタン・シドニー・ワンダラーズとH組第1戦を行い、先制点を許したものの、金信旭(キム・シンウク、26、前半35分)、コ・チャンヒョン(31、前半43分)、姜敏寿(カン・ミンス、28、後半21分)が得点し、3−1で逆転勝ちした。
一方、前日行われた試合ではFCソウルがセントラルコースト・マリナーズ(豪州)に2−0で勝ち、浦項スティーラーズはセレッソ大阪(日本)と1−1で引き分けた。Kリーグ4チームは初戦で3勝1分けと好スタートを切った。
今年のKリーグクラシックは3月8日に開幕する。
まあ、今年は様子見です。復帰は来年以降ですから。