嘉義公園から少し離れていますが、さして時間をかけることなく歩ける距離に、「檜意森活村」というのがあります。
嘉義大学のサブキャンパスや嘉義大学附設小学校のほうからアプローチすると、こんな感じで見えてきます。
これ、もともとは日本統治時代の林務局の宿舎として建てられた建築群を整備して、テーマパーク的に営業している施設のようです。若干、歴史性よりも商売っ気が上回っているような…。
http://www.hinokivillage.com.tw/
ともあれ、ここでいちばん人を集めているのは、かの近藤兵太郎のお家です。私は裏口から来た形になりましたけど、本来はこの村に入ってすぐのところにありますから、目立っています。この調子でやってる限りは、見逃すことはないでしょう。
中は決して広くありませんし、人が多いとワチャワチャした感じになっていますが、映画の情景を想像することはできなくもありません。
ちなみにここ、記念品的なお土産も売っていました。気に入ったものがあれば、ぜひどうぞ。