【大田の風景】大田追慕公園の自然葬地・その1

奉安堂に向かって左手を見やれば、そこには自然葬地の入り口があります。



説明板にあるように、ここには樹木葬・芝生葬・花草葬に散骨場と、韓国で典型的な公園型の自然葬スタイルが一か所に集まっていて、自然葬の見本市のような構成になっています。



2010年に造成されたこの自然葬地の周辺には、旧来の共同墓地がそのままの姿で残っていて、この自然葬地もこうした共同墓地の一角を再整備することで造成されたことは、容易に想像できます。




こうした旧墓地も、有縁墓地と無縁墓地とを区別しながらも、全体としては整理・整地して、いずれは自然葬地を拡張するための用地へと移行させていくつもりなのだろうと思われます。



で、肝心の自然葬地そのものについては、また改めて。