こちらの記事と同じ場所についての観察を、改めてまとめておきます。
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まず第3奉安堂。第2奉安堂との間のアプローチはまだ工事中でしたが、建物自体は完成し、供用も開始されています。奉安堂への入居状況を考えれば、この後さらに奉安堂の建設に迫られることは間違いないでしょうが、そのあたりがどうなるかはまだわかりません。
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他方の自然葬地。こちらには花草葬・樹木葬地もあるのですが、両葬地の間に挟まれた芝生葬は相変わらず人気です。その差は現場を見れば明らかです。
大田市の規模にしてはさして広くもないこの自然葬地が、早晩埋まってしまうだろうことも、見ればすぐにわかります。
となれば、当然、こうなります。
まあもともと、現在の自然葬地自体もそうであったはずなのですが、この周囲には旧来型の土葬墓地が点在するエリアがずっと広がっています。それらの墳墓を移転させたうえで、再整備工事=自然葬地の拡張を行なおうというわけです。
現在の大田追慕公園の自然葬地には、どのような形式がいいかいろいろ試行錯誤している形跡が見えます。それを踏まえての拡張工事がされるのでしょう。どれほどの面積を占め、どんな形になっていくのかは、今後の観察で確かめていくこととしましょう。