忘れないうちに、こちらのシリーズをオチをつけておきましょう。これが最後です。
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坡州から高陽にバス移動しましたが、相変わらずソウル市立の葬墓施設を見て回っております。今度は昇華院、ソウル第1の火葬施設と納骨堂がある場所です。
今回は、火葬施設はとりあえず措いておいて、納骨堂と幽宅の丘の状況の再確認を主に。
まずは火葬施設に向かって左手の納骨堂。「奉安堂」と名付けられています。
初めて来たときにはここ、改装工事中だったんですけど、今はすっかり落ち着いていますね。入居率は99%、ほぼ満場です。
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まあ、未納通知の黄色い紙はやはりあちこちで見られますけどね。
それから、火葬施設の前を横切って幽宅の丘。個別の遺灰を保持しない散骨のための施設です。
ここも過去に見ています。
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で、こちらの関連施設(投げ入れられた遺灰の行き先)が、龍尾里1墓地の追慕の森ということになります。
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てことで、2018年夏に行なった坡州・高陽市に展開するソウル市立の葬墓施設観察は、とりあえず完了です。