続きです。
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昇華院からスタートして、「自然の道」を回廊型納骨堂の端から端まで歩いたら、上り坂が下り坂に変わります。その谷側には、こんなエリアが広がっています。
横断幕にも書いてありますが、ここの名称は「星の床芝生葬(별마루 잔디장)」。かつては旧来の未造成墓地があったところを造成し直して作られた芝生型の自然葬地です。
新しいエリアは最初が肝心ですから、墓参のやり方に関するこうした啓蒙は必要なんでしょうね。
このエリアから道路を挟んだ山側には、まだまだ未造成墓地も目に入ってきます。
そのさらに向こう側にある巨大な共同墓域「階段式家族墓」もちらっと見えていました。
で、下り坂をほぼ降りきったところに、献花台があります。この芝生葬地、たぶんこっち側が正面ってことですね。
この献花台のすぐ前が三差路になっています。山側に折れると先ほどの階段式家族墓の前に出て、その先は外郭道*1につながっているはずです(階段式墓のところまでしか行ったことがない)。
ただ、そっちは去年も雨の降る直前のタイミングで行ったので、今回はパス。体力温存しとかないと。
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その代わり、今年もセウォル号一般人犠牲者追慕館は訪問参拝してきました。
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このセウォル号追慕館の前が、「自然の道」から「追慕の道」へと切り替わるポイントです。
「追慕の道」沿いのことについては、さらに稿を改めることにします。
*1:「循環散策路」などとも呼ばれているようです。散策で歩くには、かなりハードそうですけど…。