蚕室の野球場では斗山ベアーズとLGツインズが試合をしていてめっちゃ盛り上がっていたのですが。
それはまあそれとして、今夜はその奥の競技場へ。やっているのはKリーグチャレンジのソウルイーランドFCと慶南FCの試合です。
あのでかいオリンピック主競技場で、2部の試合をどう運営してるのかと思っていたのですが、分相応の割り切った使い方をしています。イーランドのサポーターと一般の観客は、ピッチ近くに設置された仮設スタンドで充分収容できます。
ピッチから遠い競技場のスタンドに陣取（らされて）るのは、アウェイの慶南FCのサポーターくらいです。
さて、試合の方ですが、和田兄弟の兄・篤紀がスタメンに名を連ねています。電光掲示板には「아츠키 」、ユニフォームのネームは「ATSUKI」になってます。ま、「와다 / WADA」は兄弟で同じですからね。
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電光掲示板が大きいのは、この競技場を使うメリットの一つです*1。
和田篤紀選手は中盤で安定した働きを見せてました。
結果はチェオベク選手のゴールで挙げた1点を守り抜いてのソウルイーランドの勝利でした。首位の慶南FCを相手に4連勝を決めたという、快勝と言っていい試合でしょう。
ソウルイーランドは現在6位。プレーオフ圏内、しかもできるだけ上位に食い込むためには、今後もさらに連勝無敗を伸ばさないといけない状況です。そんな中で、篤紀選手も（今日は出番がなかった）倫季選手も、試合に出て結果を出しながら経験を積んでほしいなと思ってます。
ガンバ大阪とあわせて、密かに応援してますよ。
