ああ、わかりますねえ。私にもその感覚はあります。
俺は就活は10社くらいしか受けてなかったんだけど、俺をメール一本で振り落としたり、小馬鹿にした会社の製品は二度と買うかと思ったし、今も買ってない。俺ら氷河期世代が消費せんのは、金がないのもあるけど、企業に恨みと不信感もあるのと違うかなあ。
— araichuu 日曜東ツ50b (@araichuu) 2017年11月29日
一つ一つを覚えていられる数ではありませんけど、最低限の礼儀を欠いているとしか思えないあのお祈りの手紙とか、なぜそこまで言われなならんのか訳の分からんかったあの面接とか、今でもすぐに思いだせるのはいくつかあります。
採用不採用については、能力のこともニーズのこともありますから、それ自体が問題になるわけではありません。落ちることもあれば落ちることもあれば落ちることもあれば落ちることもあれば落ちることもあれば……(中略)……受かることもあります。ただ、就活してる人間も人間なんですから、それはねえ、見るところは見てたりするもんです。
採用側も見られてる。要はそれだけのことです。そのつもりと覚悟をもって、「採用活動」に臨んでもらえれば、それでいいんです。
私の場合、メーカーとかではないですから、不買運動みたいなことはできんな…。まあ、その組織全体に恨みがあるわけではないし、特定の個人の名前は忘れたことにしていますが、だからといってこのモヤった感情がなくなったわけではありませんからね。将来そこに何かあった時に「同情しない」くらいのことはあると思いますよ。
この感情に唯一、例外があるとしたら、あれやな。不採用通知をハガキで送ってきたあそこ。あそこに対しては、どちらかと言えば憐憫の情のほうが勝ります。