九州横断の最終日は、まず大分から小倉に移動します。そこから山陽新幹線で帰阪するのですが、そのまえにちょっと一仕事。
小倉から少し大分方面に戻った城野駅から、区画整理と宅地開発が進むエリアを抜けて、2キロ弱の道のりです。
少し大きな道路を渡ったところに、目印となるものがあります。
ここからの道端には陸軍の境界石が見られますので、これから行く場所は戦前から「そういうところ」だったということがうかがえます(正確に言えば昭和17年から)。
ということで、こちらです。平和公園と呼ばれている広い敷地の奥に、大きな忠霊塔が見えます。
ま、詳しいことは後でリンクを貼る先達諸氏の記述をご参照ください。
で、ここに来ればもう一か所、見ておくべき場所があります。花見どころでもある広い平和公園から道路を挟んだ向かい側、狭いところに設置された看板を見逃さずに案内をたどります。
看板に記されていたものは、このやや開けたスペースの奥にあります。
ただ、ここには他にもいろいろなものがあり、もともとはちゃんと秩序だって存在していたのでしょうけど、それぞれ何なのかよくわからないものになってしまっています。
今回の小倉はサラッと表面的に見て回っただけに過ぎないので、ちゃんと考えるにはもう少し、まともな下調べをしてからですね。
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