夏の韓国編も終わったので、続いては秋の国内編でも。
まずは富山。富山駅から路面電車で10分足らず。安野屋で降りて少し歩きます。
11月下旬のこの日はいい季節、いい天気でした。
www.toyama-gokoku.jp
ja.wikipedia.org
都心にも近い便利な場所にあることもあってか、地元の神社として親しまれている雰囲気があります。こういうの見ると、立地って大事やなあ、と思います(鳥取県護国神社のことを考えたりしながら)。
戦没者の冥福祈る 県護国神社
2019.04.25 12:13
参進する神職ら
「敷島の」を奉納した橘さん(左)と定塚さん
「立山の御歌」を奉唱する富山交声合唱団県護国神社の春季例大祭が25日、富山市磯部町1丁目の同神社で行われ、参列者約350人が戦没者の冥福を祈った。
栂野守雄宮司と新田八朗崇敬総代会長が祝詞を奏上。市村仁志県厚生部長と山本徹県議会副議長が祭詞を述べた。
富山交声合唱団が昭和天皇が詠まれた「立山の御歌」、天皇陛下が詠まれた「雪となり」を奉唱し、県詩吟剣舞連盟の定塚天ぴょうさんと橘心月(しんげつ)さんが本居宣長の「敷島の」を奉納した。
参列者は順に玉串をささげた。
鬼は外、福は内 県護国神社で200人 豆を拾い集め
2020/02/03 02:12県護国神社の節分祭は2日、富山市の同神社で営まれ、参拝客約200人が拝殿にまかれた豆を拾い集めて家内安全や無病息災を願った。
栂野守雄宮司が、ヒイラギにイワシを刺した「やいかがし」を神前に供える献(けん)饌(せん)の儀や、弓の弦を鳴らして邪気を払う鳴弦(めいげん)の儀を執り行い、節分祭の祝詞を奏上した。
豆打ちの儀には神社役員や年男、年女、地元の安野屋校下児童クラブの子どもが参加し、「鬼は外、福は内」の掛け声とともに小袋に入った福豆約3600個を参拝客に向けてまいた。袋などを用意して福豆を受け止める参拝客も見られた。
境内の中で参詣者が動き回れる範囲はそんなにないのですが、その限られた敷地内には、けっこうバラエティに富んだ石碑が建っています。必ずしも戦没者慰霊碑だけではないそれらを一つ一つ見て回るのも興味深いです。
写真量が増えてきたので、も一つのネタについては、記事を改めます。