さて、南海追慕ヌリの続き。納骨堂である安楽院について。
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この手前にせり出した部分が、増設されたところです。前回訪問時には既にこうなっていたのですが、その時には増設部分の内側を見ることができませんでした(というか、入り方すらわからなかった)。
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増築部分にある案内室は無人でしたけど、ちゃんと見られてますからね。そのつもりで行動してください。
2階に第1~第3安置室、1階のもと売店→休憩室のスペースに第4安置室があるところまでは、前回までに既に見たところです。特筆に値する変化は見られません。
あるとしたら、第1・第2安置室(両部屋が分かれているのは扉だけで、部屋としては一つです)の奥のこちらです。ここが前回どうなっていたか、写真に収めそこなっているのですが、開いていたら私が覗かないはずはないので、たぶん閉まっていたものと思われます。
なるほど。まだ何にもありませんが、部屋の作りからすると、これがおそらく第5安置室となるのですね。
ちなみにこの第5安置室、先ほどの扉で第1・第2安置室とつながっている一方で、そちらを経由せずに外から出入りもできます。
「もしかしたらここ、非常口?」と思わなくもなかったのですが、案内室横と2階、どちらも同じ扉だったので、どっちから入るのが正式なのかはよくわかりません。