昨日の続きです。
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続いて見るのは納骨堂の安楽院。
ここの手前、以前にはなかった増築部分になります。手許の写真で確認すると、2015年末(上)にはなかったものが、2017年初め(下)にはできています。思い返すと、確かに目にはしていましたが、ちゃんと意識してませんでした。他のところに意識が飛んでたようです。私の観察などその程度のものです。
ちなみに、こちらの記事は増築前のものです。
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ただ、この増築部分、まださほど活用されているとは思えません。
2階の第1・第2安置室は相変わらずといった様子ですし。納骨堂としてせいぜい20年程度しか使われていないはずなんですけど、材質的にも利用状況的にも、もうそろそろリモデリングが必要な気がします。入居者には場所移動してもらわないといけなくなりはするものの、この安っぽいプラスチック素材でできたプレハブ物件、しかも退去にともなう空き部屋多数、となれば、ちょっとテコ入れせんとやばいですよ。
お墓としては更新のサイクルが短すぎる気がします。ただ、今はまだ過渡期だと考えれば、そういうものなのかもしれません。
実際、かつては売店、後には休憩室となっていた1階のスペースと改装した第4安置室は、今どきの施設になっていて入居率も悪くありません。これなら、もう少し長持ちして安定性も増すのではないでしょうか。ま、そのへんを見ていくためには、年単位にとどまらず、10年単位での経過観察が必要でしょうね。