こういうページがあるわけですが。
まあ要するに、「親日清算」という古くからのテーマを、2020年に改めて追及しようという企画なわけです。今回の対象は、ソウルと大田の顕忠院に眠る「親日派」11人。その選定基準は、親日反民族行為真相究明員会が2005年に発表した名簿に登載された人々、ということ。
2005년 대통령 소속 위원회로 발족한 친일반민족행위진상규명위원회는 4년 반에 걸친 조사 끝에 이완용, 민영휘, 송병준, 김성수(동아일보 창업주), 방응모(조선일보 사주) 등 ‘국가공인 친일파’ 1005명의 명단을 발표했다. 그러나 친일잔재 청산으로 이어지지는 못했다.
企画としては、この4月15日の選挙に絡めたもののようで、今のところ11人中10人までの連載記事が出ています。国民請願とも連動させてるみたいですね。
「いま、選挙を絡めて親日派を追及する」という動きそれ自体については、政治的にいろいろ議論があるでしょう。私としては、歴史的事実の発掘の面にやや重点を置きながら、読んでみたいと思います。
しばらくは難しいかもしれませんが、両顕忠院にもまた行くことがあるでしょうしね。
