釜山‐門司港間フェリー

過去にあった航路の再開ですが、これが定着すればいいですね。

2010/07/01 11:57 KST
釜山〜門司港結ぶフェリー、日本で再就航記念式

【門司1日聯合ニュース】釜山と日本の門司港を結ぶカーフェリー「セコマル」(1万1550トン)の再就航記念イベントが1日、日本・北九州の門司港で開かれた。
 釜山港門司港航路は、C&クルーズが2008年6月から運航を始めたが、親会社のC&グループの流動性危機により中断。グランドフェリーがことし5月20日に約2年ぶりに運航を再開した。

 就航記念式には、北九州市北橋健治市長、北九州市議会の佐々木健五議長、グランドフェリー日本側総代理店を務める株式会社・上組の牧田秀男取締役(常務執行役員)、グランドフェリーの李聖鉉(イ・ソンヒョン)代表、駐福岡韓国総領事館の趙廷元(チョ・ジョンウォン)総領事らが出席した。

 北橋市長は、「2年余り中断されていた釜山〜門司港の海路を再び運航しているグランドフェリー側に感謝する」とし、安定的な運航で観光客と貨物運送はもちろん、両都市間の交流・協力を活性化させる橋渡し役になってほしいとあいさつした。

 李代表は、就航から約1カ月間、定期的かつ安定的に運航し、乗客が増え続けており、貨物誘致活動も効果が表れ始めていると説明。門司港での就航を機に、航空、鉄道、高速バスなどを組み合わせた旅行商品を開発し、新規顧客誘致にベストを尽くすと語った。

 「セコマル」は5月20日に釜山港で就航式を開催し、月曜日から土曜日まで週6往復の定期運航を行っている。最大速力は23.3ノット、運航時間は7時間ほどで、乗客735人、コンテナ(約6メートル)220個の収容が可能だ。客室の75%程度がオーシャンビューとなっている。

 船社側によると、門司港は大分や別府温泉門司港レトロ地区など観光地へのアクセスが便利で、韓国人顧客が増えているほか、日本から韓国への貨物量も増加している。

http://japanese.yonhapnews.co.kr/Locality/2010/07/01/3000000000AJP20100701001200882.HTML

フェリー「セコ・マル」 釜山―門司間に就航
2010年05月18日 11:31

 韓国・釜山と門司港北九州市)を結ぶ国際フェリー「セコ・マル」(定員640人、1万1550トン)の第1便が18日朝、旅客125人を乗せて門司港に到着した。この路線の復活は1年9カ月ぶりで、下船した韓国人旅行客は九州各地の観光地へ向かった。

 フェリーは、韓国の自動車部品メーカーなどが設立した「グランドフェリー」(釜山)が週往復6便運航。6月まで往復乗船券(2等室)を9800円で販売し集客を図る。初年度で1便平均292人の利用を目指す。

 船を下りた旅行客は次々とバスに乗り込み、太宰府天満宮(福岡県太宰府市)や由布院温泉(大分県由布市)などの観光地へ向かった。佐賀県伊万里市へホームステイに行く小学生約40人を引率する添乗員の鄭善美さん(27)は「日本旅行と言えば九州。船はきれいだし、朝一番から旅行できてうれしいです」と話していた。

http://qkeizai.nishinippon.co.jp/news/item/53679/catid/1

あとは、できれば日本から木浦・済州島へのフェリー便が就航すればいいのですけどねえ。そんなにニーズないですか?