できない結婚・望まない妊娠・産めない子ども

何だか関連ありそうな記事が続けざまに引っ掛かってきたので、まとめてクリップ。日韓間で差異があるようで実はあまりない、と同時に、差異がないようで実はある、といった話です。

修士A級女性、高卒D級男性が結婚できない理由=韓国
2012年02月27日09時51分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]

#ソウルのある研究所に勤務するキムさん(38、女性)は韓国国内の大学で経済学博士学位を取得した。学生時代は「親孝行な娘」と言われていたが、今は結婚適齢期(平均結婚年齢:男性32.2歳、女性29.8歳)を大きく越えた「生涯ソロ待機者」(女性35−44歳)に分類される。キムさんは「実際に生涯結婚しない可能性もある」と話す。2010年、この年齢帯の女性未婚者は12万5493人で、10年前(4万8080人)に比べて161%も増えた。このうち大卒以上の高学歴者は7万8540人で、未婚者の62%に達した。

#中小企業で営業をしているパクさん(42)は高校卒業後、地方のある大学に進学した。しかし家庭の事情のため1年後に学業をあきらめた。その後、いくつかの仕事を転々とし、2年前に現在の職場に入社した。2010年、ソウルの40−49歳の男性未婚者は10万2963人で、うち63%(6万4876人)がパクさんのような高卒以下の学歴だ。パクさんは「貯蓄も少なく、機会もないので、結婚は考えられない」と語った。

結婚市場で学歴が最も高い女性と学歴が最も低い男性はパートナーを探せないという、いわゆる「ABCD論」がソウル市の統計分析の結果でも表れた。ソウル市によると、2010年のソウルの40−49歳の高卒以下の男性のうち未婚者の比率は18.7%で、大卒以上の未婚者の比率(9.8%)の2倍にのぼる。学歴が大学院卒以上の男性の未婚者の比率は5.3%で、学歴が高いほど未婚者の比率は低い。

一方、ソウルの35−44歳の女性の場合、大学院卒業者の未婚比率は23.9%で最も高かった。大学卒業者の未婚比率は16.8%、高卒以下は12.2%だった。

ソウル市統計情報チームのチョン・ヨンミ主務官は「‘生涯ソロ待機者’の未婚率を分析した結果、男女の学歴別未婚比率が正反対であることが明らかになった。これは俗説の‘ABCD論’がソウルでもある程度作動しているためとみられる」と述べた。

このように未婚率が増えて出産率は低下し、昨年のソウルの小学生数は1965年の統計作成以来、最低の53万5948人となった。これは小学生の数が最も多かった82年(118万3735人)のおよそ半分。小学生の数は騰落を繰り返し、01年の76万3000人から減少傾向にある。

ソウル市情報化企画のパク・ヨンソプ担当官は「現在のように1.02人水準(2010年基準)の低い出産率が続けば、ソウルの小学生はずっと減っていく」と述べた。

◇ABCD論結婚適齢期の男女を学歴などの条件に基づいてA・B・C・D級に分類し、未婚者の増加を説明する俗説。伝統的結婚観によると、A級男性はB級女性と、B級男性はC級女性と、C級男性はD級女性と結ばれるため、結婚市場にはA級女性とD級男性だけが残るという論理だ。

http://japanese.joins.com/article/656/148656.html

교제 중 부주의로 임신하면, 男`결혼` vs 女는?
입력시간 :2012.02.20 08:37

[이데일리 정태선 기자] 밸런타인데이나 화이트데이 등 20, 30대들이 들뜨기 쉬운 날에 교제 중인 이성과 본의 아니게 임신을 하게 될 경우 남성은 3명 중 2명 정도가 결혼을 택하나, 여성은 비슷한 숫자가 중절 수술을 택하는 것으로 드러났다.

결혼정보회사 비에나래가 최근 미혼남녀 536명을 대상으로 `결혼을 고려하고 있지 않는 상태의 이성과 교제 중 본의 아니게 임신을 할 경우의 대처 방향`에 대해 설문조사를 했다.

20일 조사에 따르면 남성 응답자의 67.2%가 `결혼한다`고 답했고, 여성은 67.5%가 `낙태한다`고 답했다.

그 외 남성의 27.6%는 `낙태한다`, 여성의 25.7%는 `결혼한다`고 답했다.

비에나래의 손동규 명품커플위원장은 "배우자의 선택이 결혼생활에 미치는 영향은 남녀 모두에게 매우 크나 특히 여성들이 좀 더 신중하게 접근한다"며 "본의 아니게 임신을 하는 경우 남성은 특별한 이유가 없는 한 결혼으로 해결하나, 여성들은 상대의 각종 조건이 자신의 평소 기대 수준에 못 미칠 경우 낙태를 통해 매듭짓는 경향이 있다"고 설명했다.

`정식적으로 결혼하지 않은 상태에서 동거나 연애 중에 임신을 할 경우 혼외 출산, 양육 등의 수용 여부`를 묻는 질문에 대해서도 남녀간에 이견이 컸다.

남성은 49.3%가 `있을 수 있다`고 답해 긍정적 답변이 절반에 가깝고, `절대 안 된다`(27.2%)와 `가급적 피한다`(23.5%) 등 부정적 반응이 50.7%를 차지해 찬반의견이 비슷했다.

그러나 여성은 52.6%가 `절대 안 된다`고 답해 과반수를 차지했고, `가급적 피한다`(31.7%)가 그 뒤를 이어 전체 응답자의 84.3%가 부정적 의견을 피력했고, `있을 수 있다`고 답한 비중은 15.7%로 소수에 그쳤다.

`결혼과 상관없이 자녀에 대한 관심`을 묻는 질문에서는 남성의 82.9%와 여성의 52.0%가 `매우 높다`(남 39.2%, 여 25.1%)거나 `다소 높은 편`(남 43.7%, 여 26.9%)으로 답해 남녀 모두 긍정적인 답변이 절반 이상을 차지했으나 남성의 비중이 월등히 높다.

그 뒤를 `보통이다`(남 15.7%, 여 32.1%)가 이었고, `다소 낮다`(남 1.4%, 여 5.2%)거나 `아주 낮다`(남 0%, 여 10.7%) 등 낮은 편이 남성 1.4%, 여성 15.9%를 차지했다.

커플예감 필링유의 정수진 팀장은 "자녀 출산 및 양육, 그리고 교육 등에 대한 책임은 아무래도 남성보다 여성이 크다"라며 "따라서 맞벌이가 보편화 된 상황에서 자녀에 대한 관심은 여성이 남성보다 낮은 게 현실이다"라고 설문결과를 분석했다.

http://www.edaily.co.kr/news/NewsRead.edy?newsid=01249686599432488&SCD=&DCD=A00204

2012.02.14
女性の6割「避妊せず」
「自ら関わりを」と専門家

 望まない妊娠に直面した場合、女性の負担は大きい。それなのに、女性の約6割が避妊をしないことがあったとのアンケート結果を、バイエル薬品 が発表した。避妊の知識を正しく身に付けていない人が多いことも浮き彫りになり、専門家は「自分を守るために、避妊の問題に女性自らが積極的に関わることが大切だ」と指摘している。

 昨年7月、過去1年以内に妊娠を望んでいなかった20〜49歳の女性614人を対象に調べた。

「必ず避妊した」と答えた人は55・5%だったが、このうち2割以上の人は、膣の外に射精する「膣外射精」を避妊法として選んでいた。膣外射精で1年間に妊娠する確率は4人に1人ともいわれ、避妊法としては不確実。このため膣外射精を選んだ人を「必ず避妊した」グループから外し、「避妊をしないことがあった」グループに入れると、その割合は57・0%と6割近くになった。

 男性が膣外射精を望んだ場合に了承してしまう人も55・7%おり、理由として「雰囲気を壊したくない」「過去も妊娠しなかった」「嫌われたくない」などを挙げた。

 アトラスレディースクリニック (東京)の塚田訓子院長は「あいまいな避妊知識や男性任せの甘さが見える。女性が主体的に実施できる避妊法は重要な選択肢だ」と話し、経口避妊薬(ピル)や子宮内に入れる避妊用具を薦めている。

 厚生労働省によると、2010年度の中絶件数は約21万件。1955年の117万件をピークに減少し、10年度はこれまでで最も少なかった。同省は、東日本大震災の影響で、データを取れない地域があったことも関係しているとみている。

http://www.47news.jp/feature/medical/2012/02/post-626.html

双子出産、負担感2倍に
FEBRUARY 06, 2012 06:32

結婚5年目にしてやっと双子の妊娠に成功したユさん(35)は、お腹の中で2つの鼓動を感じる度に、2倍の喜びと共に2倍の負担を感じる。月250万ウォンの夫の給料では、2人の子どもを育てることは苦しいと考えるからだ。双子は病院の検査費用から1.5倍以上かかる。6万8300ウォンで済む超音波検査費で11万ウォン払い、羊水検査費も40万ウォン多い120万ウォン支払った。今後、帝王切開費も50万ウォン多くかかり、産後の養生院は2週間で90万ウォン多くかかる。ユさんは、「やっと妊娠できたので、感謝して喜んで出産したいが、現実がそうさせてくれない」と話した。

晩婚による不妊治療が増え、双子以上の多胎児出生が増加しているが、まだ社会的な下支えできていない。そのため、3つ子以上を妊娠した場合、1人を中絶する「選択流産」まで公然と行われている。

統計庁によると、10年に産まれた多胎児数は1万2841人で、05年の9459人に比べて5年間で35%増加した。産婦の平均初産年齢が00年の27.7才から10年には30.1才に上昇し、体外受精排卵誘発で双子を出産するケースが増えたためだ。「1人だけ産んで、大切に育てよう」と病院を訪れたカップルは、予想しなかった多胎児妊娠の知らせに少なからず当惑する。やはり費用が最大の負担だ。双子の妊婦は高危険群なので、検査費や合併症治療費もかかり、自然分娩よりも帝王切開のケースが多いが、大半が健康保険の適用外だ。政府から出産前後の費用として提供される「コウンマムカード」も、胎児ではなく産婦1人当たりが基準なので、一般の妊婦と同一の40万ウォンだけ支給される。8ヵ月前に双子を出産したチョ・ヨンイルさん(36)は、「出産後もおむつや服、予防接種の費用すべてが2人分なので負担だった。予防接種の費用だけで200万ウォンかかった」と話した。さらに、大半の生命保険会社は、「有病率が高く、早産の危険が高い」という理由で、妊娠中の双子の保険加入を拒否したり、子ども1人だけの加入を許可している。

このような状況のため、3つ子以上を妊娠した場合、選択流産をするケースも多い。イさん(35)は、4度の人工受精の末、昨年5月に3つ子を妊娠したが、「流産率が高く、費用の負担も大きいため、選択流産するのはどうか」という医師の薦めで、1人を中絶した。産婦人科は、産婦と胎児の健康のために選択流産を薦めるが、現行法は人工受精の手術が活性化する前に作られたもので、選択流産を規制する条項がない。選択流産は、専門医と相談すれば法的に問題にならないうえ、許可や申告事項でもない。「産婦人科を心から心配する医師たちの集まり」のチェ・アンナ氏は、「選択流産にも子宮の損傷や病原菌の感染などの危険が伴うため、欧州諸国のように法で受精卵を必要以上に移植しないよう制限しなければならない」とし、「多胎児妊娠しても、選択流産よりも無事に出産させる方法を考える必要がある」と強調した。

http://japan.donga.com/srv/service.php3?bicode=040000&biid=2012020628528