あたりまえ東大体操

欧米でできること東大でやったら、こうなる。


「東大より欧米大」秋入学の海外学生、3割辞退

 東京大学で今月から始まる、初の学部レベルの海外学生向け秋入学コースで、合格者の3割が入学を辞退していたことがわかった。

 欧米の有力大に流れたという。国内では合格者の入学辞退が1%未満の東大も、秋入学では国際的な学生獲得競争にさらされることが浮き彫りとなった。

 東大が教養学部でスタートさせる秋入学コース「PEAK」では、英語による授業のみで卒業できる。出願要件は高校卒業までの12年のうち最低10年間、主に日本語以外で教育を受けていたこととされ、日本国籍でも受験可能。定員は30人前後としている。

 東大は昨年、約30か国に教職員を派遣して、新コースをPR。学費が事実上、免除となる奨学金も用意して、入念に準備してきた。今年1〜3月に実施した、書類と面接によるアドミッション・オフィス(AO)入試では出願者238人を集め、中国や韓国など14の国・地域から38人が合格。ただ、パキスタンニュージーランドなどの11人が入学を辞退した。英オックスフォード大など欧米の有力大に進んだという。

(2012年10月3日16時54分 読売新聞)

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20121003-OYT1T00973.htm

とは言え、7割も残ったというのは、さすがは東大。他大学ではこうはいかないでしょう。

ただですねえ、そんなコースをわざわざ駒場でやる必要あるんですかね?ボストンかロンドンにサテライトキャンパスを開いて、そっちでやったらいかがですか?