京城神社跡地と韓国一の高等学校

明洞から南山に向かって坂道を上っていくと、かつての京城神社跡に崇義女子大学があります。

その場所を写真に納めようとしたときに、ふと目に留まったのが、そこの道を降りてくる学生たち。

制服を着ていますし、男子もいましたので、崇義女子大学の学生ではなく、隣の学校の生徒のようなのですが、黒地に黄色をあしらったその制服のデザインに、とにかくインパクトがあったのです。

調べてみると、このリラアート高校学校、下のブログでは「可愛い制服の学校」ナンバー1に挙げられています。明洞に近いソウル都心にあって、芸能人もよく通っている学校だということです。

韓国の学校が日本に比べて思い切ったデザインの制服を多く採用していることは、知識としては知っていましたが、「勉強の神」で使われてた制服も、さほど突飛なデザインだったわけではなかったんですねえ。不意打ちで目の当たりにして、そのへんの感覚がつかめたような気がします。