目覚めた朝、夢のような夜が色気のカケラもないものだったことは、確かめるまでもありません。
ここでケモリンにもならず、けっこう頑張ったはずのユジョンについては、落第ではありませんが、その気遣いを(外見ほどには)評価するほどではなかった、という評価のようです。これはまあ、日頃の行ないからくる、人徳のなさの反映だと知るべきです。
そして、大学にやってきた今ごろになって、パンツを履き替えて家を出てきたことに安堵するソルちゃん。「ユジョンが見たかもしれない」とは思いも寄らない様子。
そこにやって来たイタチを避けて隠れた先は、虎の穴だったという…。
龍虎相見えるの図、ですが、間に入るのがイタチだとすれば、本当の修羅場はまだまだ先かも。
written by iHatenaSync