万博の月に光る青と黒
ずいぶんと間が空いてしまいました。ここをホームに戦うのも、思えばあと少しです。
古いことは古いのですが、長年馴染んだスタジアムですし、名残惜しいですね。
それにしてもやはり、ACLはいいですよ。普段戦う機会のない、各国リーグのトップクラスとの真剣勝負は、出場チームだけの特権です。
まあ、勝ってベスト8進出を決めたから、そんな余裕なことを言えるのですけど。
宇佐美からパトリック、倉田秋に、仕上げのリンス、そして堂安律のデビューまで見れて、お得な試合でした。
その他のところでは、色々バタバタありましたけど…。
FCソウルのチャドゥリや密かな贔屓筋のキムチウも見れましたが、(ガンバ大阪的には幸いなことに)あまり目立てませんでした。
ともあれ、ソウルから遠いところをお疲れさまでした。またACLで対戦できたらいいですね。
次のステージは、8月です。
G大阪7年ぶり8強、16歳堂安も公式戦デビュー
[2015年5月27日21時21分]
前半、チーム2点目のゴールを決めたMF倉田(背中)を祝福するG大阪FW宇佐美(撮影・築山幸雄)<ACL:G大阪3−2FCソウル>◇決勝トーナメント1回戦第2戦◇27日◇万博
G大阪が7年ぶり8強進出を決めた。3−2でFCソウル(韓国)に連勝し、2戦合計6−3で完勝。
前半16分、FW宇佐美貴史(23)の左クロスをFWパトリック(27)が頭で合わせて先制。前半終了間際にもMF倉田秋(26)が今季初ゴールで追加点を挙げた。
さらに後半41分、DF藤春広輝(26)の左クロスを今度は途中出場のFWリンス(27)が頭で決めてダメを押した。同43分にはU−18(18歳以下)日本代表MF堂安(どうあん)律(16)が公式戦デビューを果たした。
FCソウルはFW尹柱泰(25)が2得点を挙げるも及ばなかった。
written by iHatenaSync