もしかしたら、S-KOREAのこの記事を先に読んでいる方が多いのかもしれません。
そこでも質問されてますが、ハラちゃんを引き合いに出されるのは、ご本人にとっては様々な雑音のもとになってしまっているようですね。実は。
まったく、どこの誰かは知らんけど、そんな思いさせるようなことすんなよな…。ハラちゃんも迷惑やし、誰の得にもならんやろーが。
KARAク・ハラ以上の美貌!? “チアドル”カン・ユニの魅力と紆余曲折
2016年01月22日
(写真=インスタグラム)2013年に行われた第3回「ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)」で、韓国代表チームのチアリーダーを務め、全国区の人気を獲得したのがカン・ユニだ。
以前からチアリーダーウォッチャーたちの間で名の知られていた彼女は、「KARAのク・ハラに似ている!」ということで話題となり、今では“チアドル界”を代表する一人に成長している。
現在、SKワイバーンズ(プロ野球)、原州東部プロミ(プロバスケ)、牙山ウリカード・ハンセ(プロバレーボール)のチアリーダーを務めるカン・ユニは、1990年4月25日生まれ。
168cm、46kgとチアリーダーの中では小柄なほうだが、何よりもその美貌が目を引く。ぱっちりとした二重、綺麗な鼻筋、スリムなスタイルと、まさに典型的な韓国美女といえるだろう。
チアリーダー引退宣言も…
そんなカン・ユニのチアリーダー人生には、紆余曲折があった。
(写真提供=SPORTSKOREA)高校生のときから2012年まで9年間、LGツインズ(プロ野球)のチアリーダーを務めていたが、長年積み重なった無理は彼女の足首を悪化させてしまう。手術を受け、2014年シーズンを終えるとチアリーダー引退を宣言したのだ。
「でも、眠っていても自分がチアリーダーをする夢を見るほど残念だった。そんなときに、SKワイバーンズから連絡がありました。足首は治っていなかったのですが、完治するまで待ってくれるということもあり、復帰を決めたんです」
復帰後、以前にもまして精力的に活躍しているカン・ユニ。例えば、KB損害保険スターズのホーム体育館は慶州北道の亀尾市にあり、彼女が暮らしている京畿道の安養市からは往復で7時間もかかるという。
「平日は午前10時に事務所から出発して、パーキングエリアなどで昼食をとって、15時頃にようやく到着するんです。それから打ち合わせとリハーサルをして、試合が始まる2時間前の17時からイベントが始まります。試合が終わって家に戻るのは深夜、明け方になることもありますよ」
苦労は絶えないが、彼女の表情は明るい。チアリーダーになって一番うれしかったことは「ポータルサイトの人気検索ワードに上がったこと」だとか。
芸能界進出は考えていない
また、ク・ハラに似ていると言われていることはカン・ユニ本人も知っているようだが、「ク・ハラさんにあまりに申し訳ない……」と話す。
(写真=インスタグラム)パク・キリャンやキム・ヨンジョンといったトップチアドルは、バラエティ番組に出演したり、コマーシャルに登場したりしている。もちろん、全国区のカン・ユニにも同じようなラブコールは来る。
しかし彼女は今のところ、チアリーダー業一本で行く覚悟だ。
「芸能界に進出するための事務所契約などは考えたことがありません。広告モデルをしないかという話はありました。でも、今の私の優先順位はチアリーダーが1位です。今はこの仕事に集中したいですね」
だからこそ、チアリーダー魂に溢れるカン・ユニをますます応援したいと誰もが思うのだ。
「応援席を盛り上げるのは、やっぱりチアリーダーの醍醐味。多くの人を引っ張っている気分が味わえます。ファンに身近なチアリーダーでありたいです」
(文=S-KOREA編集部)
カンユニさんの「職場」の一つは、個人的に懐かしい原州の雉岳体育館です。原州東部プロミの本拠地ですね。
ちなみに、ここにあるカンユニさん情報は下の2本の記事がすべてです。こちらのほうが少しだけ先に取り上げていました。
【KARA?】クハラ似で有名なチアリーダー・カンユニのインタビュー - 大塚愛と死の哲学
新球場での開幕戦が重なった韓国プロ野球 - 大塚愛と死の哲学
あ、蛇足ながら、カンユニさんが現在チアリーダーを務めているチームに、女子プロバスケ(WKBL)のKEBハナ銀行を加えておいてください。