石橋貴明のハリウッド労働組合話
これ、面白い話でした。いま見るとと若ーい!野茂のメジャーリーグデビュー前なんですから、当然と言えば当然かー。
あの作品、色々くすぐりもあるんですけど、全体としてはストレートに痛快で楽しいんですよね…。久々に観返してみたくなります。
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石橋貴明、ハリウッド俳優の労働組合会員だった「今でも会員!」
[ 2019年10月8日 16:54 ]とんねるずの石橋貴明(57)が8日放送のフジテレビ「石橋貴明のたいむとんねる」(月曜後11・0)に出演。ハリウッド俳優らが加盟する労働組合の会員だと明かし、共演者を驚かせた。
1994年公開の米映画「メジャーリーグ2」で破天荒な日本人選手、タカ・タナカを演じた石橋。「観たことがなくても絶対知っている映画音楽」という番組の企画に沿い、同映画の劇中歌が流れると、「野茂英雄はデビュー1995年ですからね、野茂より早く僕はMLBに出たんですよ」と強調した。
オリオールズの本拠地で行われた映画の撮影は、「今の100倍くらい忙しくて、1週間しか行っていない。だけど全部僕のシーンだけ撮ってくれた」と振り返り感謝しつつ、「すごかったのはメシですよね!」とニッコリ。石橋や主演のチャーリー・シーン(54)、カメラマンからエキストラまで同じ食事をとっていたそうで、「全部キッチンカーで料理して温かくて。テーブルにはテーブルクロスが敷いてあって、プラスチックじゃなくて絶対シルバー(の食器)。俺たちは囚人じゃないんだから、テーブルクロス敷いてシルバーだろって」と待遇について語った。
その後、続編の「メジャーリーグ3」(1998年公開)にも出演。石橋は「ラッキーだったのは、これ1本(メジャーリーグ2)出て、もう1本出たときに、2本出たっていうことで僕組合員になれたんです」と告白した。ハリウッド俳優らの労働組合「スクリーン・アクターズ・ギルド」(SAG、現SAG-AFTRA)に加盟しているとすると、「必ず撮影が終わったら役者は12時間あけるし、スタッフは8時間あけるし、土日は絶対撮休だし。メシは絶対決まった時間。これを守らないとペナルティー、製作者側はペナルティーくらう」と続けた。
石橋は、米映画「SAYURI」(2005年公開)などに出演し、SAGのメンバーである女優の桃井かおり(68)から「お兄ちゃんさ、SAGに入ったでしょ、あれは入れないよ、普通」と言われたことを紹介。「今でも会員!」とピースサインを作ると、共演の塚地武雅(47)は「SAG入りてぇ~」と羨望の眼差しを向けていた。
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