昌原の昌原編の続きですが、こっちはこれであっさり終わりです。鎮海編が長すぎた…。
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予定よりだいぶ遅く昌原市庁前・チョンウ商街にやってきたせいで、さらに何かをやる気にもなれず、かといってこのまま帰るには中途半端な時間。
ということで、少しこのあたり、龍湖洞・龍池洞界隈を散策することにします。
チョンウ商街を北に抜けたところにあるのが龍池（용지）と呼ばれる池。周辺は図書館もある公園となっていて、ちょうどいい散歩コースです。
その池のほとりに、こんな建物。
ああそうか、これ、ここにあったんや。慶南統一館。
しかし、この時点で時刻は既に4時半を回り、閉館まであと20分ちょっと。どうしようか迷いましたが、せっかくここまで来たからには、見れるものは見ておこうという貧乏根性が発動しました。
ま、パネル展示がメインなので、駆け足で見て回るなら、この時間でもいちおう最後まで見学はできます。建物の外観は朴正煕時代っぽくて古めかしいですけど、2019年12月に再開館したばかりです。展示内容は、済州の統一館と同様、今風に更新されています。
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ま、何度も通うほどのものではありませんが、いちおう場所によって内容は微妙に違っているようなので、機会があれば他のところ（統一館は全国に12か所）も見ていくとしましょうかね。
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さ、これで17時を過ぎました。あとはバスターミナルに行って、釜山・沙上行きのバスに乗るだけです。
