【姫路の風景】秋の名古山墓地・その4:お墓のお墓

さらに続きですが、そろそろ終わりです。

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軍人墓地を過ぎて、歩いて丘を下っていきます。

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降り切って道を折り返すあたりに、やや目立つものが立ち並んでいます。

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これに類するものはさっき軍人墓地で見ましたし、他のところでもしばしば見かけはしますが、これだけの数が集まっているのは、個人的にはちょっと記憶がありません。要は、墓地を整理して残った墓碑だけがこうして集められているわけです。

山になっているのは、コンクリートの土台の上に並べる形になっています。流石に墓碑だけでこの山は作れない。これらの墓地が墓地に立っていた時代のことを考えると、名古山の墓地としての歴史の厚みに想いを馳せることになります。

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というあたりで、名古山歩きはそろそろ終わりです。帰るとしましょう。

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