【南海の風景】南海邑雑景
せいぜい年に1回訪れるかどうかではありますが、慶尚南道南海郡を私くらい定期的に訪れている日本人はあまりいないと思います。
ここに来て訪れる定点観察ポイントは決まっているのですが、そちらに触れると長くなりそうなので、南海郡の中心地・南海邑の風景のカットを、統一感を気にせずに並べてみます。
まずは南海郡の交通の要衝・南海共用バスターミナル。前回訪問時には建物が封鎖されていましたが、使用再開されていました。よかったよかった。
売票所も(場所は移動していましたが)建物内にありましたし、食堂・コーヒーショップ・売店・マートなどもとりあえず営業していました。
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そして少し歩きますが、総合社会福祉館や花田図書館の近くの淑伊公園。ここは前々回、初めて訪れました。
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そこにいるのは、南海郡出身の慰安婦として知られた朴淑伊ハルモニを象徴する慰安婦少女像。
…と猫。
寒いながら陽光に照らされた両者の位置関係は、こんな感じになります。来訪時の参考までに。
そういえば、この公園近くの南海初等学校。ここは、校舎が塗り直されて印象が一新されていました。
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今回、この手の初等学校のレインボーカラーの塗り直し、他でも見かけているんですよね…。済州・エウォル初等学校トロク分教場の影響はまず間違いのないところでしょう。これが一時の流行りで終わるのか、それなりに定着するのか、しばらく観察してみますか。