ちょっと興味を引く記事を見かけた。
韓国プロ２軍に大苦戦！投手炎上、原巨人ＣＳまさか… 相手は年俸１００分の１
原巨人は２０日、宮崎で行った韓国プロ野球・斗山ベアーズとの練習試合で８−７と辛勝。ベアーズはプロとはいえ、１軍は韓国でプレーオフを戦っている真っ最中。巨人と対戦したのは２軍だった。このまさかの大苦戦、２２日から落合中日を東京ドームに迎えるクライマックスシリーズ（ＣＳ）第２ステージは大丈夫なのか。
巨人がどうだろうと正直どうでもいいのだが、ドゥサン（斗山）ベアーズは韓国プロ野球リーグの中で個人的に好きなチームである。
ドゥサンベアーズのプレーオフ戦績については下記を参照されたい。現在、３勝２敗でサムソンライオンズをリードしており、昨年の覇者・ＳＫワイバーンズとの韓国シリーズ進出に王手をかけている。
☆2008ポストシーズン日程表☆
それにしても、ここまで丁寧にベアーズの紹介をしている夕刊フジはエラい。見直した。
【斗山ベアーズ】１９８２年、韓国プロ野球発足と同時に「ＯＢベアーズ」として誕生し、同年初代王者に。９９年、ＯＢビールが斗山グループから離脱したのに伴い名称変更した。本拠地はソウル。韓国シリーズ制覇３回。かつてタイロン・ウッズ（現中日）が５年間在籍して本塁打王、打点王のタイトルを獲得するなど活躍し「黒熊」の異名を取ったことも。韓国プロ野球は現在８球団１リーグ制。プレーオフではまずシーズン３位と４位が対戦し、勝者が２位に挑む。その勝者が１位と韓国シリーズを行う。斗山は今シーズン２位で、プレーオフでサムソン（４位）と対戦中で２勝２敗（２０日現在）。監督は、北京五輪韓国代表監督を務めたキム・ギョンムン（金卿文）。マスコットは熊。
ベアーズの看板選手と言えば、北京オリンピックでも活躍したキムドンジュ（金東柱）選手。よく似たユニフォームの日本の某球団への移籍の噂もあるが、さあどうなることやら。
