ソウル大大学院入学者数、女子が過半数

まあ、陸軍士官学校の主席が女性だったりする時代ですから、この程度のことでいちいち驚いてはいられません。とりあえず、男児や男性をわざわざ選好する必要のある状況や条件が、以前に比べれば明らかに減ってきているとは言えるでしょう。

士官学校を卒業する人、そして入学する人

記事入力 : 2012/12/19 13:42
ソウル大大学院入学者数、女子が男子上回る

 1946年の開校以来初 2012年度のソウル大大学院修士課程で、新入生に占める女子学生の割合が、初めて男子学生を上回ったことが集計の結果明らかになった。ソウル大で、学士、修士、博士を通じ、女子学生の割合が男子学生を超えたのは1946年の開校以来初めてのことだ。

 同大学入学本部が、先ごろ公表されたソウル大統計年報を分析した資料によると、2012年度の一般大学院修士課程に入学した女子学生は1563人(52.8%)で、男子学生(1400人、47.2%)よりも多かった、10年前の02年度に6対4だった男女比は、次第にその差を縮め、昨年53%対47%まで接近した。一般大学院21学部・学科の中で男子学生が女子学生よりも多いのは、、工学部、法学部、医学部、単科大大学院だけだった。12年度からは自然科学系の学部でも女子が増加しており、工学部の男女比も2年前の8対2から6対4にまで変化している。

 入学本部はさらに13年度の修士課程入試に合格した女子学生の割合を仮調査した結果、女子学生の割合が57.1%で、男子学生(42.9%)より15ポイント近く高かったと発表した。

 キム・ミョンファン自然学部長は「かつて女子学生は、男子学生が勉強しないときでも勉強して成績を上げることばかり考えているというイメージがあったが、今は実戦にも強い」と話した。ある自然系学科の教授は「もともと女子学生は基礎学問にあまり関心を示さなかったが、最近基礎学問にも多くの女子学生が入ってきている。小中高校から積み重ねてきた勉強に対する自信が、学士、修士まで続いているのだろう」と話した。

 人文系の教授は「就職や結婚のため、何もしないでいるよりは大学院に入ったほうがいいと考える女子学生が増えているのも事実。最近では子どもの性別にこだわらなくなった上、1、2人しか子どもがいないため、娘に大学院進学を進める親も増加している」と話した。

ヤン・スンシク記者

http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2012/12/19/2012121901104.html

[길섶에서]대학원 女超현상/오승호 논설위원

가정에서 좌변기에 앉아서 소변을 보는 남성들이 늘고 있다는 뉴스를 접한 적이 있다. 서서 소변을 보면 위생적으로 좋지 않고 변기 청소하기도 힘들다는 부인들의 지적 때문이란다. 집안에서 여성의 입김이 더 세다는 사실을 보여주는 하나의 예라고 해도 무리는 아닐 것이다.

여성 100명에 대한 남성의 수를 일컫는 성비(性比)가 100을 웃돌면 남초(男超), 100 미만이면 여초(女超) 현상이라 한다. 우리나라 총인구의 50.1%는 남성이다. 성비는 100.3으로 남초 현상을 보이고 있다. 하지만 통계청은 2015년부터는 성비가 99.95로 여자가 더 많을 것으로 전망한다. 남아선호사상 퇴조, 남자보다 긴 여자의 평균수명 등이 이유로 꼽힌다. 2012학년도 서울대 대학원 석사과정 신입생 중 여학생이 1563명(52.8%)으로 개교 이래 처음으로 남학생을 추월했단다. 국내 주요기업의 신규 채용에서 여성 비율은 20%대를 밑돈다. 여초라는 말이 무색할 정도다. 여학생들의 대학원 진학 이유가 성별에 따른 취업장벽은 아니었으면 한다.

오승호 논설위원

http://www.seoul.co.kr/news/newsView.php?id=20121220030002