日中韓の大学共同プログラム

キャンパスアジア・プログラムと言えば、韓国的には、ソウル大を筆頭に、KAISTやPOSTECH、高麗大や成均館大といった名だたる有名大学もやっているはずですけど、その中で何故に東西大のプログラムがニュースに…?

数多い学生がたまたま韓国に集まったが故に目立ったのか、それとも東西大のメディア戦略が効いているのか。どっちもありそうですね。

韓日中3大学の共同プログラム あす韓国学期スタート
2013/09/04 18:24

【釜山聯合ニュース】韓国の東西大学と日本の立命館大学、中国の広東外語外貿大学で共同運営する「キャンパスアジア・プログラム」の韓国学期が5日から釜山市の東西大学で始まる。

 韓日中の3カ国の学生30人はすでに中国学期(2月17日〜4月28日)と日本学期(5月6日〜8月5日)を終え、東西大学で12月4日まで韓国学期の授業を受講する。

 キャンパスアジア・プログラムには、3カ国から大学が1校ずつ参加していて、各国で10週ずつ、年間30週の教育を受けることができる。

 東西大学の教育プログラムは「東アジア次世代人文学リーダー養成」をテーマに3学期制で運営される。

 学生たちは共に授業を受け、共同生活をすることにより、各国の言語や歴史、文化などを学んでいく。

 今回の韓国学期は5日午後2時に東西大学で行われる開講式からスタートする。

 中国と日本の学生のための韓国語授業や3カ国の学生が共同で行う韓国文化探求授業、遠隔映像で各国が提供する歴史講義、週末を活用した文化体験・ホームステイなど多様な教育プログラムで構成されている。

 開講式では張濟國(チャン・ジェグク)東西大学総長のあいさつや韓日中の学生代表のあいさつ、東西大学の教科課程紹介、3学期の日程紹介などが行われる。

 張総長は「韓日中の3大学は信頼に基づき、東北アジア時代をリードする人材を養成するために努力している」とし、「今回のプログラムが未来指向の3カ国の関係を構築するのに寄与するものと確信している」と話した。

 事業の初年度となった昨年、韓国がこのプログラムで中国と日本に派遣した学生は255人で、両国から訪れた学生は250人だった。

 3か国で決めた基準により、交流に参加した学生には航空券購入費、滞在費、寮費が支給される。

http://japanese.yonhapnews.co.kr/society/2013/09/04/0800000000AJP20130904003300882.HTML

各国政府は、今後も対象国を拡大しながらプログラムを続けていく意向のようです。

교육부 “캠퍼스 아시아 참여국 확대”한·중·일 3국 외 여타 亞국가 참여 늘 듯
신하영 기자
승인 2013.08.06 09:48:01

[한국대학신문 신하영 기자] 한·중·일 3국이 추진하는 ‘캠퍼스 아시아(CAMPUS Asia)’ 프로그램에 다른 아시아 국가의 참여가 검토되고 있다. 교육부는 6일 일본 도쿄에서 열린 ‘한·중·일 고등교육교류 전문가 회의’에서 캠퍼스 아시아 프로그램 확대 방안을 논의했다고 밝혔다.

캠퍼스 아시아는 한중일 대학 간 공동학위 취득을 목적으로 시작된 프로그램이다. 현재 10개의 사업단에서 학생교류를 실시하고 있으며, 각 사업단에는 한·중·일 세 나라의 대학이 각각 1개씩 참여하고 있다.

사업 첫해인 지난해 우리나라가 이 프로그램으로 중국에 일본에 파견한 학생이 255명이었고, 양국에서 초청한 학생이 250명이었다. 3국이 합의한 기준에 따라 교류에 참여한 학생에겐 항공비·체재비·기숙사비가 지원된다.

교육부는 “캠퍼스 아시아는 2015년에 시범사업이 종료되지만 중장기적으로 여타 아시아 국가로 확대해야 한다는 점에 세 나라가 인식을 같이하고 있다”며 “유럽의 ‘에라스무스(ERASMUS)’처럼 아시아를 대표하는 고등교육 프로그램으로 발전할 수 있을 것”이라고 기대했다.

▼ 캠퍼스 아시아 10개 사업단 현황(자료: 교육부)


http://news.unn.net/news/articleView.html?idxno=126657